BLUETTI(ブルーティ)のポータブルバッテリーには、高性能なものや大容量タイプ、小型タイプなど様々な種類のバッテリーがあります。
小型タイプのバッテリーは、容量はそこそこですがコンパクトで持ち運びやすいのが特徴です。
BLUETTI(ブルーティ)には小型バッテリーがいくつかありますが、
「どこが違うのかよくわからない…」
と、気になっている方も多いかと思います。
この記事では、BLUETTI(ブルーティ)のポータブルバッテリー、
- PS70
- EB70
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
BLUETTI(ブルーティ)PS70、EB70の違いを比較してみた
PS70とEB70の違いですが、以下の点が異なります。
- 定格出力
- 出力ポート
- 充電方法
- エコモード
詳しく見ていきましょう!
違い①:定格出力
PS70とEB70は、定格出力が違います。
PS70とEB70の定格出力は、以下の通りです。
- PS70…500W
- EB70…700W
定格出力が大きいほど、消費電力の高い家電が使用できます。
EB70なら、より消費電力の高い家電が使えますね!
違い②:出力ポート
PS70とEB70は、使用できる出力ポートが違います。
PS70とEB70の出力ポートは、以下の通りです。
PS70 | EB70 | |
---|---|---|
AC出力 | 4 | |
シガーソケット | 1 | |
DC | 2 (DC5521) | |
USB-A | 4 | 2 |
USB-C | 1 | 2 |
ワイヤレス充電 | — | 1 |
違い③:充電方法
EB70は、発電機からの充電に対応しています。
その他の充電方法としては、PS70とEB70の両方とも、コンセントによる「AC充電」、太陽光による「ソーラー充電」、車のシガーソケットによる「カー充電」が可能です。
違い④:エコモード
EB70には、「エコモード」機能が搭載されています。
「エコモード」をオンにしておくと、AC出力で電気を少ししか使っていなかった場合、時間経過でAC出力を自動で停止してくれます。
テレビや炊飯器など、使用してなくてもコンセントを差しているだけで電力を消費してしまう家電の場合、「エコモード」をオンにしておくことで、待機電力によるバッテリーの消費を抑えることが可能です。
「エコモード」があれば無駄な電気を使わなくて済みますね!
PS70を選ぶメリットはUSB-Aポートが多いこと
PS70を選ぶメリットは、USB-Aの出力ポートが4つ使用できることです。
小型家電をたくさん利用する人におすすめ
PS70は、スマホの充電やスピーカー、USBライトなどを同時に使いたい人におすすめです。
PS70はUSB-Aの出力ポートが多くあり、USB充電が可能なスマホやイヤホン、またUSBによって利用できる小型家電がたくさん利用できます。
「スマホの充電とスピーカーを同時に使いたい」
「小さな家電やUSBポートの機器をたくさん持っている」
という人にぴったりです。
EB70を選ぶメリットは高性能なポータブルバッテリーであること
EB70を選ぶメリットは、PS70よりも定格出力数や高く、また搭載されている機能が多い高性能なバッテリーであることです。
W数の高い家電を利用したい人におすすめ
EB70は、消費電力の高い家電を使う人におすすめです。
EB70は定格出力が700Wあるので、より消費電力の高い家電を使用できます。
また「エコモード」機能により、コンセントを差しておくだけで待機電力を消費する家電でも、無駄な電力を使う心配がありません。
「より高性能なポータブルバッテリーが欲しい」
「ポータブルバッテリーでW数の大きい家電を利用したい」
という人が選ぶと良いでしょう。
PS70の口コミ・評判
PS70の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
BLUETTI PS70ってポータブルバッテリー、リン酸鉄リチウムイオンで容量も良い感じ
— かややん (@kayaya_) July 5, 2022
しかも今ならクーポン割引で41000円と破格なんだけど、このモデルBLUETTIのHP見ても載ってないのよなぁ…
販売も正規の代理店じゃないから保証対象外になりそうだしスルーした方が良さげかなぁ pic.twitter.com/7jOIlJpa9a
悩んだ結果、PS70をお約束どおり買っちゃった。Bluetti製品の700wh超で40000円は安いでしょう。 pic.twitter.com/R1oZf8CxJx
— つらお (ズボラ投資) (@tsurao) August 5, 2022
色々悩んだ末にBLUETTI PS70というバッテリーを40,000円で購入。
— ハタ(まこと) (@2BLNIN1000) July 31, 2022
去年まではガソリン車だったからエンジンかけて使ってた電装品だけど、ディーゼルだと気が引けるからポータブルバッテリーに変更。
照明と扇風機とシャワーを使っても8耐期間中は持ちこたえそう(^^)
良い口コミ
悪い口コミ
EB70の口コミ・評判
EB70の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
先日のキャンプで使用したポータブル電源「BLUETTI EB70」
— ごーじぃ@Yosocam(よそキャン) (@yosojicamp) August 27, 2021
今まで使用したポータブル電源の中でも一番容量が多く、また700Wまで使える凄いやつ!
この時は、ゴールゼロ ライトハウスマイクロフラッシュを一気に3台とiPhone 11 proを充電してみました。#bluetti#bluettieb70 pic.twitter.com/915D9lcobd
BLUETTYのeb70開封しました!
— fumi (@fumi97992706) March 17, 2021
災害時や車中泊旅行で活用していきたいと思います!
猫は新しいモノ好きですな#BLUETTI EB70 pic.twitter.com/83OQftGZsI
【冬キャン実験レポート②】
— Yui.K_ @ キャンプ⛺×カメラ📷 (@yui_Dec29) December 23, 2020
外気温-3℃の中、夏用シュラフで寝れるのか実験💤💤
結果として
「ポータブル電源と電気毛布で安心して眠れました!⛺」
今回716WhのBluetti EB70を使用しましたが
過酷な気温にも関わらず8時間使用しても電気容量は6割以上残っていて安心出来る結果でした! pic.twitter.com/flzuf8vSan
良い口コミ
悪い口コミ
BLUETTI(ブルーティ)PS70とEB70の違いまとめ
PS70、EB70の違いをまとめると、以下のようになります。
PS70 | EB70 | |
---|---|---|
発売日 | 2022年1月 | 2020年12月 |
定格出力 | 500W | 700W |
出力ポート | AC出力:4 シガーソケット:1 DC(DC5521):2 USB-A:4 USB-C:1 | AC出力:4 シガーソケット:1 DC(DC5521):2 USB-A:2 USB-C:2 ワイヤレス充電:1 |
充電方法 | AC充電 ソーラー充電 カー充電 | AC充電 ソーラー充電 カー充電 発電機 |
エコモード | なし | あり |
サイズ (幅:奥行:高さ) | 35cm x 17cm x 23cm | 32cm x 21.7cm x 22.2cm |
重さ | 11.2kg | 13kg |
価格 (税込) | 79,800円 | 47,800円 |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります
まとめると、USB-A出力ポートが多く、スマホやイヤホンの充電や小型家電をたくさん使いたい人は、PS70。
より高性能なポータブルバッテリーが欲しい人は、EB70がおすすめです。