リモートワークが増えてきたことで、Web会議などで使うWebカメラは必要不可欠になってきています。
様々なWebカメラが発売されているので、折角なら自分に合った環境でWeb会議を行いたいですよね。
ですが、WEBカメラもたくさんあるため、
「性能的にはどんな違いがあるんだろう?」
と、気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、Logicoolより発売されているWebカメラの中から、
- Brio 505
- Brio 500
- Brio 300
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
Brio 505、Brio 500、Brio 300の違いを比較してみた
Brio 505とBrio 500、Brio 300の違いですが、以下の点が異なります。
- 発売日
- 画素数
- フォーカスタイプ
- レンズ画角
- 価格
詳しく見ていきましょう!
違い①:発売日
Brio 505はBrio 500の後継機のため、スペックとしての違いはありませんが、Brio 505の方が発売日が新しいということになります。
なお、Brio 300は発売日としては最新です。
発売日だけでみると、Brio 300が最新ということになりますね!
違い②:画素数
画素数とはピクセルの総数のことです。
画像データは、小さな点(ピクセル)の集合で色を表現しており、画素数とはその点がいくつあるかを表しています。
そのため、数字が大きいほど、色を多く表示ができるため、高画質になります。
Brio 505とBrio 500は400万画素、Brio 300は200万画素となっています。
Brio 505とBrio 500の方が、高画質ということになりますね!
違い③:フォーカスタイプ
フォーカスタイプとは、被写体とのピントを合わせる機能のことです。
Brio 505とBrio 500はオートフォーカス、Brio 300は固定フォーカスになります。
Brio 505とBrio 500は、自動でピントを合わせてくれるということになりますね!
違い④:レンズ画角
レンズ画角とは、被写体が実際に写る範囲を角度で表したものです。
Brio 505とBrio 500は、65°/78°/90°となっており、レンズ画角の変更が可能です。
Brio 300は70°で固定となっています。
Brio 505とBrio 500は、状況に合わせて変更が可能ということになりますね!
違い⑤:価格
5つ目の違いは、販売価格になります。
Brio 505とBrio 500は、メーカー希望小売価格が19,580円となっているのに対し、Brio 300は、メーカー希望小売価格が10,890円とコスト面で優れています。
Brio 300は、他の2つよりも安価ということになりますね!
Brio 505を選ぶメリットは新しさと性能を兼ね備えていること
Brio 505を選ぶメリットは、新しさと安定した性能を兼ね備えている点です。
Brio 500の後継機のため、より新しく安定した性能が期待できます。
新しさと、安定した性能を求めたい人におすすめ
Brio 505は性能的に、Brio 500との違いはありません。
しかし、後継機というのは人気があったからこそ、新しいものが発売されているということです。
「人気シリーズの、新しいものが欲しい!」
という人におすすめです。
Brio 500を選ぶメリットは性能が安定していること
Brio 500を選ぶメリットは、やはり安定した性能です。
また、後継機が発売されていることもあり、場所によってはBrio 505よりも安価で購入できる可能性があるかもしれません。
安定した性能や、安価で購入できる可能性を期待する人におすすめ
前述の通り、Brio 500はBrio 505と性能的な違いはありません。
しかし、後継機が発売されていることから、Web会議等でも問題なく利用できることの裏付けになります。
「買ったのはいいけど、失敗はしたくない!」
と思っている人にぴったりです。
Brio 300を選ぶメリットはコストパフォーマンスに優れていること
Brio 300を選ぶメリットは、コストパフォーマンスです。
Brio 505、Brio 500よりも安価なため、コスト面で優れています。
とにかく価格を抑えて、ある程度のWebカメラを購入したい人におすすめ
発売日としては、今回一番最新のものではありますが、性能面では、Brio 505やBrio 500より劣っています。
しかしながら、Web会議等で使用するには問題ない性能です。
「性能もそこそこで、何よりコストパフォーマンスを重視したい!」
という人にはおすすめです。
Brio 505の口コミ・評判
Brio 505の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
Brio 500の口コミ・評判
Brio 500の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
ということで完成。webカメラはlogicoolのBRIO 500。物理的なカメラカバーがあるのと画角が65°まで絞れるのが良いところ。100g程度のカメラには頑丈すぎるマウントになったけど綺麗に纏まったので満足
— ○ばら (@atsushyo) February 20, 2023
Macなら三脚穴付きのmagsafe対応ホルダーに変えてiPhoneをwebカメラにするのもいいかも pic.twitter.com/ncwtqahFMC
出張先でPCから妻や娘とLINE電話するのに #LogicoolG のBRIO500買ったけどいい感じだ(^^)
— arumajiroma タルコフLv.28 雀魂やるぞ😁 (@arumajiroma) December 11, 2022
画角の調整もしやすくて良いけど日本語表記には出来ないのかなぁ🤔
良い口コミ
悪い口コミ
Brio 300の口コミ・評判
Brio 300の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
【ロジクール】可愛いデザインのウェブカメラ「BRIO 300」実機レビュー!USB-Cで簡単接続、自動光補正も便利だった。 https://t.co/gJ6a02CXk8 テレワーク用のカメラとマイクを更新したけど周囲の評判良かった
— トッポ (@kurotoppo) February 28, 2023
これより良いと3万円くらいのシスコの4kテレビ会議システムになる
《ブログ更新》
— イツキ@ガジェットブロガー🍥 (@saigalog) March 29, 2023
「Logicool BRIO 300」をレビューしました!
✅豊富なカラバリ3色展開
✅解像度フルHDで十分な画質
✅音質の良いマイク搭載
✅専用ソフトでカスタマイズ可能
ミニマリスト必見の超コンパクトなフルHDWEBカメラです🎦#Logicoolhttps://t.co/98U2HiLFWE
良い口コミ
悪い口コミ
Brio 505とBrio 500とBrio 300の違いまとめ
Brio 505、Brio 500、Brio 300の違いをまとめると、以下のようになります。
Brio 505 | Brio 500 | Brio 300 | |
---|---|---|---|
発売日 | 2022年12月 | 2022年10月 | 2023年2月 |
画素数 | 400万画素 | 200万画素 | |
フォーカスタイプ | オートフォーカス | 固定フォーカス | |
レンズ画角 | 65°/78°/90° | 70° | |
価格 (税込) | 19,580円 | 10,890円 |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります
以上のことから、新しさと安定した性能を求める人はBrio 505。
安定した性能と安価で購入してみたい人は、Brio 500を選ぶのが良いと思います。
そこそこの性能でコストパフォーマンスを重視する人は、Brio 300を選ぶのがおすすめです。