毎日の料理の一品を、簡単お任せで作ることができる調理器具。
特に煮込み調理に活躍する調理鍋も、多くのメーカーからいろいろな種類が発売されていて、どれを選べばいいのか迷いますよね。
この記事では、煮込み調理に使う調理器の
- クロックポット
- スロークッカー
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
クロックポット、スロークッカーの違いを比較してみた
クロックポットとスロークッカーの違いですが、以下の点が異なります。
- 取扱説明書の言語
- プラグ形状
- タイマー設定
詳しく見ていきましょう!
なお、比較する対象は以下の商品にしています。
- クロックポット SCCPVL610-S
- スロークッカー PSC-20K-W(アイリスオーヤマ)
違い①:取扱説明書の言語
取扱説明書に記載されている言語が、クロックポットとスロークッカーでは違います。
クロックポットはアメリカの会社による調理器です。
ECサイトで販売されている商品も、輸入品であり、取扱説明書の言語は英語です。
スロークッカーPSC-20K-Wは、日本メーカーのアイリスオーヤマの調理器です。
取扱説明書は日本語の記載になっています。
クロックポットは取扱説明書を読むには翻訳が必要ということになりますね!
違い②:プラグ形状
コンセントプラグが、クロックポットとスロークッカーは違います。
クロックポットSCCPVL610-Sは、アメリカ仕様のため、日本のコンセントプラグと形状が違います。
そのため使用するには変換プラグが必要です。
スロークッカーは、日本のコンセントプラグに対応していますので、問題ありません。
クロックポットは日本で使うには注意が必要です。
違い③:タイマー設定
タイマー機能の有無が、クロックポットとスロークッカーは違います。
クロックポットは、30分~20時間のタイマー設定が可能です。
スロークッカーは、タイマー設定機能はありません。
クロックポットは調理時間を設定できるということになりますね!
クロックポットを選ぶメリットは大容量なこと
クロックポットを選ぶメリットは、容量が大きいことです。
クロックポットのラインアップには、様々な容量がありますが、SCCPVL610-Sの容量は約5.6Lです。
一度にたくさん作りたい人におすすめ
クロックポットは、そのサイズを活かして、一度にたくさん作ることができます。
時間がかかる煮込み料理も、材料をいれてスイッチをおすだけで、あとはお任せでできるのでつきっきりになることもありません。
大人数で食事をしたいときにも役立ちます。
クロックポットの他の商品を、
スロークッカーを選ぶメリットは使いやすさ
スロークッカーPSC-20K-Wを選ぶメリットは、使いやすさです。
日本仕様の製品なので操作や説明もわかりやすくなっています。
安心感を求める人におすすめ
スロークッカーPSC-20K-Wは、操作パネルや取扱説明書が日本語で表記されているので、操作に迷うことはありません。
コンセントプラグも日本の仕様になっていますので、安心して使いたい人におすすめです。
スロークッカーの他の商品を、
クロックポットの口コミ・評判
クロックポットの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
スロークッカーの口コミ・評判
アイリスオーヤマのスロークッカーPSC-20K-Wの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
クロックポットとスロークッカーの違いまとめ
クロックポットとスロークッカーの違いをまとめると、以下のようになります。
SCCPVL610-S (クロックポット) | PSC-20K-W (スロークッカー) | |
---|---|---|
取扱説明書 | 英語 | 日本語 |
電圧 | 120V | 100V |
容量 | 約5.6L | 1.6L |
材質 | ステンレス鋼 | ガラス |
タイマー | あり | なし |
重量 | 約5.4kg | 2.2kg |
価格 (税込) | 26,241円 | 3,303円 |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります
以上のことから、料理の量をたくさん作りたい人はクロックポット。
使い方ができるだけわかりやすいほうがいい人は、スロークッカーを選ぶのが良いと思います。
クロックポットの他の商品を、
スロークッカーの他の商品を、