陽射しが強い日に紫外線からお肌を守ってくれるUVカットコスメ。
多くのメーカーから様々なUVカットできるコスメ商品が発売されていて、どれを選べばいいのか難しいですよね。
この記事では、「スキンケアもできるUVカットコスメが欲しい」という方にお勧めの、なめらか本舗で人気のUVカットコスメの中から、
- リンクルＵＶ乳液
- スキンケアＵＶ下地
- 薬用美白スキンケアＵＶ下地
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ（記事下に移動します）。
なめらか本舗のリンクルＵＶ乳液、スキンケアＵＶ下地、薬用美白スキンケアＵＶ下地の違いを比較してみた
リンクルＵＶ乳液とスキンケアＵＶ下地、薬用美白スキンケアＵＶ下地の違いですが、以下の点が異なります。
- なめらか本舗での商品ライン
- SPF数値
- 配合成分
- 1本6役の機能
- メイク効果
詳しく見ていきましょう！
違い①：なめらか本舗での商品ライン
リンクルＵＶ乳液とスキンケアＵＶ下地、薬用美白スキンケアＵＶ下地はなめらか本舗での商品ラインがそれぞれ異なります。
リンクルＵＶ乳液はエイジングケアラインで、大人の肌悩みが気になる人向けの商品ラインです。
スキンケアＵＶ下地は保湿ラインで、肌を健やかに整えたい人向けの商品ラインです。
薬用美白スキンケアＵＶ下地は美白ラインで、肌荒れやニキビ予防をしながら美白ケアをしたい人向けの商品ラインになっています。
スキンケアアドバイザーお肌の悩みによって、どれを選べば良いかの参考になりますね。
違い②：SPF数値
紫外線の防止効果を示す指標であるSPF数値が、リンクルＵＶ乳液のみ異なります。
リンクルＵＶ乳液はSPF43・PA+++、スキンケアＵＶ下地と薬用美白スキンケアＵＶ下地はどちらもSPF40・PA+++となっています。
スキンケアアドバイザー最もUVカット効果が高いのは、リンクルUV乳液になります。
違い③：配合成分
リンクルＵＶ乳液の主な配合成分は、保湿成分の豆乳発酵液、小じわを目立たなくするピュアレチノール、保湿効果を高めるレチノール誘導体です。
さらに、保湿成分であるセラミドNG、セラミドAP、セラミドNPも配合されおり、保湿に適した美容液成分の配合率が80％となっています。
スキンケアＵＶ下地の主な配合成分は、豆乳発酵液とダイズ種子エキス、ダイズタンパクとなっており、いずれも保湿成分です。
スキンケアＵＶ下地は、保湿に適した美容液成分が82％配合されています。
薬用美白スキンケアＵＶ下地の主な配合成分は、豆乳発酵液、美白有効成分のアルブチンと肌荒れ防止成分のグリチルレチン酸ステアリルです。
薬用美白スキンケアＵＶ下地は、保湿に適した美容液成分が78％配合されています。
スキンケアアドバイザー豆乳発酵液は、なめらか本舗独自の技術「なめらか濃縮製法」で、厳選大豆の成分を濃縮した、こだわりの保湿成分です。
違い④：1本6役の機能
リンクルＵＶ乳液とスキンケアＵＶ下地、薬用美白スキンケアＵＶ下地は、いずれも1本で6役をこなすスキンケア用品です。
しかし、6役の機能に違いがあります。
リンクルＵＶ乳液は、「化粧水・美容液・乳液・クリーム・UVカット・ライトメイク効果」の役割を果たし、洗顔後に使用すれば、1本でスキンケアからベースメイクまで完了します。
ファンデーションやパウダーを使わず、これ一本で仕上げる方法が、メーカー推奨の使い方です。
スキンケアＵＶ下地と薬用美白スキンケアＵＶ下地は、1本で「化粧水・美容液・乳液・クリーム・UVカット・化粧下地」の役割を果たします。
リンクルUV乳液と異なり、ライトメイク効果としての機能は無く、顔に塗布した後にファンデーションなどのメイクが必要になります。
スキンケアアドバイザーいずれも洗顔後の朝のスキンケアが簡単かつ時短になります。
違い⑤：メイク効果
リンクルＵＶ乳液はメイク効果として、板状パールと光反射パウダーが光を反射し、小じわやほうれい線を目立ちにくくさせるリンクルリフレクト効果があります。
また、トーンアップ効果もあり、時間がたってもメイクよれが目立ちにくく、キレイな仕上がりを長持ちさせます。
スキンケアＵＶ下地は肌色補正効果があり、色ムラや赤みをカバーし、肌色を均一に自然な印象にします。
薬用美白スキンケアＵＶ下地は肌のくすみをとばし、透明感をプラスするトーンアップ効果があります。
また、スキンケアＵＶ下地と薬用美白スキンケアＵＶ下地には、皮脂吸着パウダーによって余分な皮脂を吸着してメイク崩れを防ぐ皮脂崩れ防止効果もあります。
スキンケアアドバイザー小じわを目立たなくするリンクルUV乳液、赤みをカバーするスキンケアUV下地、透明感をプラスする薬用美白スキンケアUV下地がそれぞれのメイク効果ですね。
リンクルＵＶ乳液を選ぶメリットはエイジングケアできること
リンクルＵＶ乳液を選ぶメリットは、エイジングケアできることです。
なめらか本舗の中でエイジングケアラインに属するリンクルUV乳液は、小じわを目立たなくするピュアレチノールとリンクルリフレクト効果で、大人の肌の悩みをカバーしてくれます。
SPF43・PA+++でしっかりUVカットしつつ、エイジングケアできる日中用カバーUV乳液です。
メイクを簡単に済ませたい人におすすめ
リンクルUV乳液は、化粧水・美容液・乳液・クリーム・UVカット・ライトメイク効果まで1本でこなす1本6役のUV乳液です。
洗顔後に塗布するだけで、スキンケアからベースメイクまで完成し、エイジングケアしながら、ほうれい線や小じわのメイクよれをカバーできます。
エイジングケアしたい人はもちろん、忙しい朝のスキンケアとメイクを簡単に、短い時間で済ませたい人におすすめです。
スキンケアＵＶ下地を選ぶメリットはしっかり保湿できること
スキンケアＵＶ下地を選ぶメリットは、しっかり保湿できることです。
なめらか本舗の中で保湿ラインに属するスキンケアUV下地は、豆乳発酵液やダイズ種子エキス、ダイズタンパクといった保湿成分が配合されています。
保湿に適した美容液成分の配合率は82％で、3つの商品の中で最も高くなっています。
お肌の色ムラをカバーしたい人におすすめ
スキンケアＵＶ下地は肌色補正効果があり、色ムラや赤みをカバーし、肌色を均一に自然な仕上がりにしてくれます。
お肌の色ムラや赤みをカバーしたい人には、スキンケアＵＶ下地がおすすめです。
薬用美白スキンケアＵＶ下地を選ぶメリットは美白ケアできること
薬用美白スキンケアＵＶ下地を選ぶメリットは、美白ケアができることです。
なめらか本舗の中で美白ラインに属する薬用美白スキンケアＵＶ下地は、保湿成分に加えて、美白有効成分のアルブチンが配合されています。
さらに、肌荒れ防止成分のグリチルレチン酸ステアリルも配合されており、美白ケアをしながら肌荒れやニキビを防げるスキンケアUV下地になっています。
お肌に透明感が欲しい人におすすめ
お肌に透明感が欲しい人には、薬用美白スキンケアＵＶ下地がおすすめです。
トーンアップ効果がある薬用美白スキンケアＵＶ下地は、お肌を明るく見せ、くすみを飛ばして透明感のある仕上がりにしてくれます。
リンクルＵＶ乳液の口コミ・評判
リンクルＵＶ乳液の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
#底見えコスメ #使い切りコスメ
— Ｅ (@punitan0319) December 20, 2023
サナ なめらか本舗
リンクルUV乳液
これだいっっすきでめちゃくちゃ登場率高かった💓
もちもちした肌にしてくれて、トーンアップも程よく、SPF43、PA+++っていう文句のつけどころがないです。
手持ちのどのファンデとも相性良かった🌿 pic.twitter.com/PbU0pEfa7s
良い口コミ
悪い口コミ
スキンケアＵＶ下地の口コミ・評判
スキンケアＵＶ下地の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
こちらはなめらか本舗さんの
— yam (@momochi_5700) March 26, 2021
スキンケアUVの石鹸オフできるバージョン＊
美白の方とは違ってほんのりベージュなので白浮きもなし♡
マスク荒れしたくないから優しい下地は助かる😍#なめらか本舗#SANA #豆乳イソフラボン#石鹸オフ#なめらか本舗スキンケアUV#日焼け止め#日焼け止め下地 pic.twitter.com/P5Q6So9q3x
良い口コミ
悪い口コミ
薬用美白スキンケアＵＶ下地の口コミ・評判
薬用美白スキンケアＵＶ下地の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
＊SANA なめらか本舗
— あめちゃん (@amechan_pop) July 22, 2022
・薬用美白スキンケアＵＶ下地
乾燥肌がどんどん悪化してきて､保湿系の下地だけならなんとか塗ってられるというような状態｡｡
なのでここ最近のベースメイクはこれ1つに頼りっきり💭 pic.twitter.com/jJjnXMVb9s
良い口コミ
悪い口コミ
なめらか本舗のリンクルＵＶ乳液とスキンケアＵＶ下地と薬用美白スキンケアＵＶ下地の違いまとめ
リンクルＵＶ乳液、スキンケアＵＶ下地、薬用美白スキンケアＵＶ下地の違いをまとめると、以下のようになります。
 リンクルＵＶ乳液 |  スキンケアＵＶ下地 |  薬用美白スキンケアＵＶ下地 | |
|---|---|---|---|
| 発売日 | 2021年9月7日 | 2021年2月2日 | |
| 商品ライン | エイジングケアライン | 保湿ライン | 美白ライン |
| SPF・PA数値 | SPF43 PA+++ | SPF40 PA+++ | |
| 主な配合成分 | 豆乳発酵液 ピュアレチノール レチノール誘導体 セラミドNG セラミドAP セラミドNP | 豆乳発酵液 ダイズ種子エキス ダイズタンパク | 豆乳発酵液 アルブチン グリチルレチン酸ステアリル |
| 美容液成分の配合率 | 80％ | 82％ | 78％ |
| 機能 | 化粧水 美容液 乳液 クリーム UVカット ライトメイク効果 | 化粧水 美容液 乳液 クリーム UVカット 化粧下地 | |
| メイク効果 | リンクルリフレクト効果 トーンアップ効果 | 肌色補正効果 皮脂崩れ防止効果 | トーンアップ効果 皮脂崩れ防止効果 |
| 処方設計 | 無香料 無鉱物油 紫外線吸収剤不使用 | 無香料 無鉱物油 | |
| 容量 | 50g | ||
| 価格 (税込) | 1,100円 | ||
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります
以上のことから、エイジングケアしたい人はリンクルＵＶ乳液。
保湿力が欲しい人は、スキンケアＵＶ下地を選ぶのが良いと思います。
肌荒れ予防しつつ美白ケアしたい人は、薬用美白スキンケアＵＶ下地を選ぶのがおすすめです。
