イヤホンといえば耳をふさいでつけるのが主流ですが、昨今では音楽を聴きながら外の音も聞こえるオープンイヤー型のイヤホンに注目が集まっています。
Shokzから発売しているオープンイヤー型の「OpenFit」は、品質もさることながら値段がそこそこで、コスパが高いという理由で購入する人が多いです。
ただ、「OpenFit」と似たモデルに「OpenDots」というモデルもあり、2つのモデルにどんな違いあるのか気になっている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、Shokzのオープンイヤー型イヤホン、
- OpenDots
- OpenFit
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
OpenDots、OpenFitの違いを比較してみた
OpenDotsとOpenFitの違いですが、以下の点が異なります。
- テストモデルか本モデルか
詳しく見ていきましょう!
ちなみに、本記事執筆時点でOpenFitには「OpenFit」と「OpenFit Air」というモデルがありますが、この記事では「OpenFit」の製品で比較しています。
違い:テストモデルか本モデルか
OpenDotsとOpenFitは、テストモデルか本モデルかどうかが異なります。
OpenDotsはテストモデル、OpenFitはOpenDotsを元に改良された本モデルの商品です。
メーカーのShokzは2022年に期間限定、店舗限定モデルとしてOpenDotsを発売しました。
一定期間後にOpenDotsの販売終了し、その後2023年に新たにOpenFitのモデルを発売しています。
OpenDotsがテストモデルだったという公式情報はないものの、OpenDotsが期間や店舗を限定して発売していたことや、日本の公式サイトにおいてOpenDotsのページが一切ないことから、OpenDotsを試験的に発売し、それを元にOpenFitに改良したという声が多くなっています。
OpenFitはOpenDotsの改良版のモデルということで、以下のような仕様が変更になっています。
- 本体のデザインが変更されている
- バッテリー時間が長くなっている
- カラーバリエーションが異なる
- タッチ操作で音量調整ができる(アプリ上のカスタマイズ)
OpenDotsを選ぶメリットは特にない
OpenFitに比べるとOpenDotsを選ぶメリットは特にありません。
OpenDotsはテストモデルとして販売された商品であり、性能ではOpenFitの方が改良されたモデルのため優れています。
また期間限定、店舗限定で発売だったことから現状新規で入手するのは難しく、フリマサイトなどの中古品としてしか入手することはできません。
そのためOpenFitではなくOpenDotsを選ぶメリットは特にないと言えるでしょう。
OpenFitを選ぶメリットは改良されたモデルであること
OpenFitを選ぶメリットは、改良されて性能がアップしたイヤホンであることです。
ながら聞き用のイヤホンが欲しい人におすすめ
OpenFitは、ランニングや家事をしながらなど、ながら聞き用のイヤホンを探している人におすすめです。
OpenFitはオープンイヤー型のイヤホンであり、周囲の音を聞きながら音楽を楽しめます。
テストモデルのOpenDotsを改良した本モデルがOpenFitであり、バッテリー時間やタッチ操作の種類といった仕様が変更されてより使いやすくなっています。
「家事をしながらお気に入りの曲を聞きたい」
「ランニングしてても外れにくくて周りの音が聞こえるイヤホンが欲しい」
という人が選ぶと良いでしょう。
OpenDotsの口コミ・評判
OpenDotsの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
my new gear!!
— 一反木綿@忘却の彼方 (@Rip__Van_Winkle) March 3, 2023
shokz opendots
誕生日プレゼント的な意味合いで購入。oladanceやambieよりも好みでなかなか中古に出てこないけど見つけたからとりあえず手に入れて運用することに。 pic.twitter.com/WDdZgmbDij
Shokzのopendots買わなかったことを今更ながらに後悔してる。中古も全然出てこねえ…
— 一反木綿@忘却の彼方 (@Rip__Van_Winkle) January 31, 2023
俺のOpenDotsもアプリに対応してくれよ(´д`) pic.twitter.com/AeQJnezZRf
— しゅう (@Shucream85) April 18, 2023
良い口コミ
悪い口コミ
OpenFitの口コミ・評判
OpenFitの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
昔からイヤホン装着すると
— しい@ミニマリスト (@kiyoshi_1995) April 6, 2024
非常に耳が痛くなり
何十年と買ったことがありません😱
そこで
SHOKZ OpenFitの
ワイヤレスイヤホンを購入👂
装着してる感が無くて
これぞ求めていたもの😆
充電して明日から使うの楽しみ😊
お高めだが買ってよかった品です👍 pic.twitter.com/8dcIxZdu5P
一郎さんに影響されてopenfit民になりました👏🏻
— saku 𓆝 next▶︎▶︎turn5/19 (@saksak_penta) May 12, 2024
2日間の使用感としては低音全くビビらないし、オープン型ってこんなに音質良かったっけ…?てくらいには感動した。
やっぱり一郎さんがお勧めする品は間違いないです。高いけど。笑
普段使い(AirPods pro併用)+仕事用として愛用していきます😎 pic.twitter.com/5HB93L6EZP
おはようございます。
— じゃが|ガジェットブロガー (@jaga_farm) May 1, 2024
昨晩は子どもに蹴られまくって5回は起きた気がしますw
この時期は寝相が悪い。
5時起きと遅くなってしまったので、今まで集中して作業していました。
これからApple WatchとOpenFitの組み合わせで走りにいってきます! pic.twitter.com/sJ5vOGyyZE
良い口コミ
悪い口コミ
OpenDotsとOpenFitの違いまとめ
OpenDots、OpenFitの違いをまとめると、以下のようになります。
OpenDots | OpenFit | |
---|---|---|
発売日 | 2022年11月 | 2023年7月 |
モデルの種類 | テストモデル | 本モデル |
バッテリー時間 | ケース含め24時間 | 本体6時間ケース含め28時間 | 本体7時間
カラー | ブラック ピンク | ブラック ベージュ |
音量調整 (タッチ操作) | 不可 | 可能 |
価格 (税込) | 約23,000円 | 24,880円 (公式サイト) |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります
まとめると、OpenFitに対してOpenDotsを選ぶメリットは特にありません。
家事やランニングなどのながら聞き用のイヤホンが欲しい人は、OpenFitがおすすめです。