最近では家族やソロでキャンプをする人が多くなりましたね。
キャンプといえば地面にテントを立てますが、テントの中でもコールマンのタフワイドドームを購入する人が増えています。
タフワイドドームには、『5』や『300EX 3』などいくつか種類があり、どれを購入するか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
この記事では、コールマンのタフワイドドーム、
- 4(Ⅳ)
- 5(V)
- 300EX III(3)
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
コールマンのタフワイドドーム 4(Ⅳ)、5(V)、300EX III(3)の違いを比較してみた
4と5、300EX3の違いですが、以下の点が異なります。
- ベントフレーム仕様
- フック
- 付属品
- カラーデザイン
詳しく見ていきましょう!
違い①:ベントフレーム仕様
5は、フレームの形状がベントフレームという仕様に変更されています。
テントは通常四角錘のような形をしており、内部は中央部の天井が高く、隅になると天井が低くなってしまいます。
5は、内部のフレームにベントフレームという加工をしており、壁の部分をより垂直に近づけています。
テントの隅においても天井が低くならず、より居住空間が広く感じられるようになっています。
5はテント内が広く感じられて快適ですね!
違い②:フック
300EX3に比べて、4と5はフックの仕様が変わっています。
テント外側のポールとインナーテントを接続するフックについて、4と5はひねることで着脱できるフックになっています。
300EX3は、ポールにまきつける仕様のため、誤って皮膚を挟んでしまう危険性があります。
違い③:付属品
300EX3は、付属品にキャノピーポールとガイロープが付いています。
テントの出入り口部分をキャノピーと呼びますが、キャノピーポールはキャノピーを持ち上げて庇に使う時に支える棒のことです。
また、キャノピーを庇に使用する際、キャノピーポールが倒れないようにガイロープをつないで支えます。
300EX3は、キャノピーポールとガイロープが付いているのでキャノピーを庇に利用できますが、4と5はこれら付属品がないので、庇として使うには別途備品を購入する必要があります。
違い④:カラーデザイン
4つ目の違いは、テントのカラーデザインです。
4と300EX3は、緑を中心にしつつ茶色を混ぜた色のデザインです。
5は、大部分が茶色のカラーが使われており、一部分で緑を使用しています。
4と300EX3は独特なデザインですね!
4(Ⅳ)を選ぶメリットは特にない
5と300EX3に比べると、4を選ぶメリットは特にありません。
4は5と300EX3に対して、付属品や仕様に若干の変更がありますが、ベントフレーム加工がなく、また付属品も少なくなっています。
通販サイトにおいては300EX3の方が安い価格で販売されているため、5と300EX3に比べた場合、4を選ぶメリットはないと言えるでしょう。
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5(V)を選ぶメリットはベントフレーム加工があること
5を選ぶメリットは、本体のフレームにベントフレーム加工がしてあることです。
大人数でも広くて快適に使いたい人におすすめ
5は、子供のいる家族や友人達とのキャンプで、あまり閉塞感なくキャンプを楽しみたい人におすすめです。
5のフレームはベントフレーム加工がしており、テントの壁がより垂直になるよう仕様になっています。
テントの中央と隅で天井の高さがあまり変わらず、より広い空間でキャンプ時間を過ごせます。
「5,6人くらいでもあまり狭くないテントが欲しい」
という人に向いています。
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300EX3を選ぶメリットは安い価格で購入できること
300EX3を選ぶメリットは、4と5に比べて価格が安いことです。
出費を少なくして大人数用のテントが欲しい人におすすめ
300EX3は、できるだけ出費を少なくしつつ、大人数でも泊まれるテントが欲しい人におすすめです。
300EX3は、4と5に比べると前のモデルのため、安い価格で購入できます。
また付属品が多く付いていて、キャノピーを庇に利用する場合でも備品を買い足す必要がありません。
「コスパの良いテントが欲しい」
「キャノピーを上げてその下で料理などがしたい」
という人が選ぶと良いでしょう。
4(Ⅳ)の口コミ・評判
4の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
コールマンのメルマガにタフワイドドーム4 グレーが!
— Illuzer (@IlluzerR) April 9, 2021
復刻?
ゼビオ限定モデルで欲しいなーって思ってたら買い逃したので物欲が再び…#Coleman #コールマン pic.twitter.com/VUUfkCCEaI
縁側から心地よい風が吹いてきます。
— たっつー (@tsutaya4) June 4, 2019
コールマンのタフワイドドームIV/300買いました pic.twitter.com/rwYSOdiY85
御殿場プレミアム・アウトレットのコールマンでとうとう買うた。
— ぴな (@kumamakulan) June 1, 2019
タフワイドドーム4/300(グレー)のテントシートセット(要はスタートパッケージ)にヘキサタープ。思ってたよりお得に買い揃えられた。グリーンのスタートパッケージは3万しなかったよ。 #コールマン #テント #御殿場 #アウトレット pic.twitter.com/HpOoXQ3DpJ
良い口コミ
悪い口コミ
5の口コミ・評判
5の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
おはようございます☀
— さざなみキャンプ (@sazanamicamp) March 30, 2023
意外に二日酔い軽め🤧
皆さんの初めて買ったテント
教えてください🤗(写真も🤳)
我が家の初代はコレ!
コールマン タフワイドドームV 300
(当時は一世を風靡したが…🤧)
タープのポールがまっすぐ過ぎて
自分でウケるヤーツ🤣🤣🤣 pic.twitter.com/nT9z0jBLLR
来週のキャンプに向けて購入したコールマン タフワイドドームV/300 庭で試し張りしてみた
— k1nakayama (@k1nakayama) October 1, 2022
スペース少し足りなくてキャノピー部分とか、ロープ貼ったり出来なかったけど、とりあえず一人で張れることが試せてよかった
撤収が辛いなぁ pic.twitter.com/Vqc2Lal78i
ファミリーキャンプなら
— 加賀 (@John_Doe_4649) January 22, 2023
・コールマン 「タフワイドドームⅤ/300」
設営簡単。広々ワイド空間。
・スノーピーク 「アメニティドームL」
高品質。安心のアフターサービス。
・ゼインアーツ 「ゼクーM」
広い空間。奇抜なデザイン。
・サバティカル 「ギリア」
トンネル型。2つのインナーテント。 pic.twitter.com/2POxwqzuSJ
良い口コミ
悪い口コミ
300EX3の口コミ・評判
300EX3の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
折りたたみのお家、コールマン タフワイドドーム300EX3 でございます。 pic.twitter.com/yy0y43yCOM
— とみ🥬 (@about17mm) February 16, 2014
うちのは、コールマンのタフワイドドーム300EX3。
— ひろかもめ (@HirorinKamome) September 23, 2010
さよならの時
— みーパパ「山とキャンプの日々」 (@msn614) June 8, 2014
2年ぶりに出してきた
コールマン
タフワイドドーム300EX3
スクリーンキャノピージョイントタープ2
新しい行き先は決まるのかな(^O^)
今日はみー、みーママと、初めてのキャン… http://t.co/j9zlC05jUN
良い口コミ
悪い口コミ
コールマンのタフワイドドーム 4(Ⅳ)、5(V)、300EX3の違いまとめ
4(Ⅳ)、5(V)、300EX3の違いをまとめると、以下のようになります。
4 | 5 | 300EX3 | |
---|---|---|---|
発売日 | 2015年9月 (ヘキサタープセット発売) | 2021年3月 | 2010年4月 (モデルチェンジ) |
ベントフレーム仕様 | なし | あり | なし |
フック | ひねって着脱 | 巻きつけて着脱 | |
付属品 | ガイロープなし | キャノピーポールガイロープ付属 | キャノピーポール|
価格 (税込) | (スタートパッケージ) | 48,800円(スタートパッケージ) | 68,970円(中古品) | 18,914円
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
以上のことから、5と300EX3に比べると4を選ぶメリットはあまりありません。
より広く感じられる空間でキャンプ時間を快適に過ごした人は、5。
お金を節約しつつ大人数用テントが欲しい人は、300EX3がおすすめです。
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