アメリカの大手ペットフードメーカーが製造販売をするニュートロシュプレモ。
シュプレモは栄養豊富な自然素材を最適にブレンドし、同じニュートロ製品のナチュラルチョイスとワイルドレシピよりも内容の濃いドッグフードとなっています。
その中で、定番シュプレモの
- 超小型犬用
- 小型犬用
- 成犬用
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
超小型犬用、小型犬用、成犬用の違いを比較してみた
超小型犬用と小型犬用、成犬用の違いですが、以下の点が異なります。
- サイズ展開
- 100グラム当たりの単価
- 粒の大きさ
- 原材料
- カロリー
詳しく見ていきましょう!
違い①:サイズ展開

シュプレモ小型犬用と超小型犬用と成犬用とでは、それぞれサイズ展開が異なります。
多頭飼いの家庭や運動量が多い子がいる家庭では、大容量が助かりますよね。
詳しく見てみましょう。
超小型犬用
- 800g
- 2kg
- 4kg
小型犬用
- 1kg
- 3kg
- 6kg
成犬用
- 2kg
- 4kg
- 7.5kg
- 13.5kg
超小型犬用より成犬用の方がサイズ展開が豊富となっています。
しかし6kg以上のサイズではパッケージにチャックがないため、早めに与えなければならないというデメリットもあります。

多頭飼いの家庭には成犬用が重宝しそうですね
違い②:100グラム当たりの単価
100グラム当たりの単価は以下の通りです。
超小型犬用
206~268円
小型犬用
208~254円
成犬用
202~239円
やはり容量がたくさん入っているもののほうが単価が安くなります。



成犬用の13.5kgが一番お得ということになりますね!
違い③:粒の大きさ
超小型犬用


超小型犬用は約0.7cm。
かなり小さめとなっています。
小型犬用


小型犬用は1.2~1.3cm。
成犬用


成犬用は1.6~1.7cm
中~大型犬向けといえます。
一言に小型犬といっても顎の小さい子や噛む力の弱い子もいますし、その子によって粒の大きさを数種類の中から選べるのは嬉しいですね。
違い④:原材料


まずシュプレモの特徴ですが、動物性原材料の豊富さが目を惹きます。
ミートファースト、フィッシュファーストを掲げているだけあって、当然メインには良質なチキンが使われていますが、そのほかにも「ラムミール」「サーモンミール」と肉と魚の両方が使われているのが素晴らしいですね。
超小型犬用、小型犬用、成犬用では原材料はほぼ同じものの、配分が少し違っていました。
超小型犬用は、粗挽き米やラムミールを多く使いたんぱく質や脂質をあげることにより偏食の多い超小型犬でも食いつきの良い仕上がりとなっています。
小型犬用は成犬用に比べ、オーツ麦や鶏脂を多く使いたんぱく質や脂質が高くなっていますが、超小型犬用に比べるとカロリーは控えられています。
成犬用はほかの2種と比べると、カロリーの低い大麦を多く使い、そのほかの配合もカロリーが抑え目な配分となっています。



超小型犬用のほうがより嗜好性の高いものということになりますね!
違い⑤:カロリー


原材料が違うことから、カロリーにも違いがありました。
超小型犬用
380kcal
小型犬用
375kcal
成犬用
365kcal
シュプレモドッグフード小型犬用のカロリーは100gあたり約375kcalとなっています。
一般的ドッグフードの平均カロリーは100gあたり300~400kcalなので、シュプレモドッグフードは平均と言えるでしょう。
超小型犬用のカロリーが高い理由は、代謝エネルギーが高い、好き嫌いが多くなりがち、などの超小型犬の特徴に配慮しているためです。
超小型犬用を選ぶメリットは少ない量で高いエネルギーを得られること


超小型犬用を選ぶメリットは、愛犬が少食でも食べやすいということです。
カロリーが高いことで、少ない量でもエネルギー補給が期待できます。
愛犬が少食な人におすすめ
カロリーが高いことで、より多くのエネルギーを補給することができるため、愛犬がなかなか決まった量を食べてくれないと困っている人にもおすすめです。
小型犬用を選ぶメリットは丁度良さ


小型犬用を選ぶメリットは、だいたいの小型犬に丁度良いことです。
粒は超小型犬用に比べて少し大きくなるものの、大き過ぎず小さ過ぎず小型犬には丁度良い大きさです。
よく食べる子や、多頭飼いの家庭にも6kgのサイズ展開があるのは嬉しいですよね。
迷ったらおすすめ
「喰いつきはいいんだけど超小型犬用の粒では物足りなそう」
「運動量は多いけどカロリーが高すぎるものをあげるのはちょっと…」
というかたには、丁度良いこちらがおすすめです。
成犬用を選ぶメリットはカロリーが他より低いこと


成犬用を選ぶメリットは、ほかに比べカロリーが低いことです。
超小型犬用や小型犬用に比べて、たくさん食べられることがメリットです。
愛犬のカロリーが気になる人におすすめ
粒も大きく食べ応えがあり、カロリーも他に比べて低いため、運動量の少ない子や肥満気味の子に特におすすめです。
カロリーを気にして量が少なくなるのは、愛犬が可哀そうですもんね。
超小型犬用の口コミ・評判


超小型犬用の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
ずっとアマゾンランキング入りしてるドッグフード・ニュートロの【シュプレモ】。
— 【5884PET 小林ペット用品店/名古屋市東区砂田橋・北区黒川・西区庄内通】現在市内にショップなし (@5884pet) March 17, 2023
うちの値上げ新価格
例えば
・超小型犬用
800g ¥1,660
2kg ¥3,490
です。
高いです、うち。#犬 #名古屋市東区 #名古屋市西区#シュプレモ名古屋市 #ニュートロ名古屋市 #ペット pic.twitter.com/eXfJIgKfGO
外から失礼します。
— もふもふさん📎⭐️ (@mama0930taku) June 16, 2023
我が家もペットショップでロイヤルカナン勧められて食べさせてましたが、涙やけが酷くて、今シュプレモに変えてから、すっかり涙やけも目やにも落ち着きました😊小型犬だけど、超小型犬用の方が更に目やにも落ち着きます。左が現在です☺️ pic.twitter.com/GjIToDC5va
シュプレモの超小型犬用お勧めです。
— 🐾🌸 桜(벚꽃)sakuraᴶᴷ♡정국🌸🐾 (@sakurairon91) June 16, 2023
小粒でよく食べてくれます(*^^*)
これに落ち着くまでフード難民でした🐶 pic.twitter.com/nKULxNPbi5
なぎちゃんボイコットされてるんですね😭
— ベリー🍓カプチーノ☕コルネ🥐ベリカプコル三姉妹 (@berry20210926) June 2, 2023
ベリカプ姉妹共々イヤイヤ期ありました🥲💦
我が家は今、シュプレモ超小型犬用+アーテミスのアガリクス小粒+ドライ納豆+ドライ野菜+ウェットフードトッピング(無くなるたびに味変)で食いつき良くなりました🥺
食べてくれるフードが見つかりますように🙏🏻😭
うちもずーっとシュプレモでしたが律のごはんを変えようとと思い今フード難民中💦💦💦ナツは今まで通りシュプレモ超小型犬用のです😅
— 木村家のワン達🐕 (@tetsuritsunatsu) May 30, 2023
良い口コミ
悪い口コミ
小型犬用の口コミ・評判


小型犬用の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
Amazonの「ニュートロ シュプレモ 小型犬用 成犬用 3kg ドッグフード 【自然素材】【着色料不使用】【消化に良い】」気になってる!😍欲しいかも✨
— ゴーヤ (@cyanpuru0816) June 22, 2023
良い口コミ
悪い口コミ
成犬用の口コミ・評判


成犬用の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
うちはパピー期はシュプレモが一番好きで、でも成犬用のシュプレモはあまり食べてくれなかったので、今はモグワンまたは同じ会社が扱っているカナガンに落ち着きました😊(カナガンの方がほんの少しだけ価格的にコスパよしです)
— ポメのモアナ (@moana_pome) June 26, 2023
良い口コミ
悪い口コミ
超小型犬用と小型犬用と成犬用の違いまとめ
超小型犬用と小型犬用と成犬用の違いをまとめると、以下のようになります。
![]() ![]() 超小型犬用 | ![]() ![]() 小型犬用 | ![]() ![]() 成犬用 | |
---|---|---|---|
サイズ展開 | 800g 2kg 4kg | 1kg 3kg 6kg | 2kg 4kg 7.5kg 13.5kg |
100グラム当たりの単価 | 206~268円 | 208~254円 | 202~239円 |
粒の大きさ | 約0.7cm | 約1.2~1.3cm | 約1.6~1.7cm |
原材料 | 粗挽き米やラムミールを多く使い、たんぱく質や脂質をあげることにより、偏食の多い超小型犬でも食いつきの良い仕上がり | オーツ麦や鶏脂を多く使い、たんぱく質や脂質が高くなっているが、カロリーはやや控えめな仕上がり | オーツ麦より大麦を多く使い、そのほかの配合もカロリーが控えめな仕上がり |
カロリー | 380kcal | 375kcal | 365kcal |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります
愛犬の体格や年齢・体質に合わせて選択することができます。
以上のことから、運動量の少ない子、少食な子は超小型犬用。
運動量も多く、よく食べる子は、小型犬用を選ぶのが良いと思います。
体重が気になり、かつ顎がそこまで小さくない子は、成犬用を選ぶのがおすすめです。