牛乳と主菌を使うことで、家庭で簡単にヨーグルトを作ることができる『ヨーグルトメーカー』。
ヨーグルトメーカーは、ヨーグルト以外の発酵食品の調理や低温調理もすることができるので、使い勝手がいい調理家電と言えます。
この記事では、ビタントニオ(Vitantonio)のヨーグルトメーカー、
- VYG-60
- VYG-50
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
ビタントニオのVYG-60、VYG-50の違いを比較してみた
VYG-60とVYG-50の違いですが、以下の点が異なります。
- マイボタン・オートメニュー
- 水切りフィルター
- レシピブック
- デザイン
詳しく見ていきましょう!
違い①:マイボタン・オートメニュー
VYG-60とVYG-50は、マイボタン・オートメニューに違いがあります。
マイボタン
VYG-60にはマイボタンが搭載されていて、自分好みの温度・時間を設定しておけば、ワンボタンで調理をスタートすることができます。
使っていくうちに、好みの食感に仕上げてくれる設定が分かってくるので、これがあると便利ですよね♪
オートメニュー
VYG-60のオートメニューは、プレーン・豆乳ヨーグルト・甘酒・塩麹の4つとなっています。
VYG-50のオートメニューは、プレーン・カスピ海・甘酒・塩麴の4つとなっています。
オートメニューに無いだけで、それぞれカスピ海ヨーグルト・豆乳ヨーグルトを作ることができますよ♪
違い②:水切りフィルター
VYG-60には水切りフィルターが付属しているという点が、VYG-50と異なります。
水切りフィルター
水切りフィルターは、濃厚で食べ応えのある食感が人気のギリシャヨーグルトを手軽に作ることができます。
水切り時間によって食感が変わるので、固めが好きな人は、長時間放置するのがおすすめです。
固めのヨーグルトが好きな人は、水切りフィルター付きのVYG-60のほうがおすすめと言えます!
違い③:レシピブック
VYG-60にはレシピブックが付属しているという点が、VYG-50と異なります。
ギリシャヨーグルトやホエイなどを使ったレシピを35品搭載した調理本が付属しているので、初めてヨーグルトメーカーを使用する人でも簡単に使いこなすことができます。
初心者の人は、VYG-60のほうがおすすめです!
違い④:デザイン
VYG-60とVYG-50は、デザインに違いがあります。
VYG-60
VYG-60はホワイトを基調としたデザインになっています。
マイボタンが加わっているので、操作ボタンがVYG-50よりも多くなっています。
VYG-50
VYG-50はグリーンを基調としたデザインになっています。
マイボタンが無い分、VYG-60よりもすっきりしたボタン配置です。
爽やかなグリーンカラーが気に入っている人が多かったです♪
VYG-60を選ぶメリットはギリシャヨーグルトが作れること
VYG-60を選ぶメリットは、ギリシャヨーグルトが作れることです。
付属品として水切りフィルターが付いているので、濃厚で固めの食感が人気のギリシャヨーグルトを簡単に作ることができます。
ヨーグルトメーカーを初めて購入する人におすすめ
VYG-60は、機能性がVYG-50よりも優れていて、初心者でも簡単に使いこなすことができるレシピブックや水切りフィルターが付属している点から、ヨーグルトメーカーを初めて購入する人におすすめと言えます。
ヨーグルトメーカーを使いこなすのに自信がない人は、VYG-60を選ぶのがおすすめです。
VYG-50を選ぶメリットはオートメニューにカスピ海ヨーグルトが搭載されていること
VYG-50を選ぶメリットは、オートメニューにカスピ海ヨーグルトが搭載されていることです。
VYG-60はオートメニューにカスピ海ヨーグルトの搭載がないので、自分で設定して作ることになりますが、VYG-50はボタン1つですぐに作ることができます。
最低限の機能が備わっていればいい人におすすめ
VYG-50は、シンプルな機能・操作性な点から、最低限の機能が備わっていればいい人におすすめと言えます。
また、グリーンを基調としたカラーなので、可愛らしいデザインが好きな人にもおすすめです。
VYG-60の口コミ・評判
VYG-60の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
ホワイトデーに欲しかったヨーグルトメーカー貰った🥰❣️
— まなみ尻 (@manamicos) March 14, 2023
ビタントニオのVYG-60っていう機種。
ヨーグルトというより甘酒とか塩麹、玉ねぎ麹とかの発酵調味料が作りたくて前々から狙ってたのでとっても嬉しい〜!旦那さんありがとう😚🫶#尻ギア pic.twitter.com/aLqchBimWt
【recipe】ホエイで作る白いミネストローネ(ヨーグルトメーカー/VYG-60-W)
— ビタントニオVitantonio (@vitantonio_jp) March 8, 2023
ホエイの酸味を効かせた、サワークリーム入りのスープのような味わいの白いミネストローネ。
ギリシャヨーグルトの水切りで出るホエイは、栄養がたっぷり。お料理や飲み物に活用を#ヨーグルトメーカー #ホエイレシピ pic.twitter.com/SKRQLNQyOQ
ヨーグルトメーカー欲しいなぁとずっと前から思っていて、この度買ってみました!Xではあまり情報ないけど、インスタでは、「やってみました」報告あるね🤔
— たたろう99 (@tataro99) April 27, 2024
どれ買えばいいのかわからんかったけど、ビタントニオのVYG-60を購入😄
低温調理器にもなるみたいだから、温泉卵とかローストビーフもつくれる pic.twitter.com/viIC61tUi0
良い口コミ
悪い口コミ
VYG-50の口コミ・評判
VYG-50の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
ビタントニオ(Vitantonio)のVYG-60とVYG-50の違いまとめ
VYG-60、VYG-50の違いをまとめると、以下のようになります。
VYG-60 | VYG-50 | |
---|---|---|
発売日 | 2023年2月 | 2022年11月 |
本体カラー | ホワイト | グリーン |
オートメニュー | プレーン 豆乳ヨーグルト 甘酒 塩麹 | プレーン カスピ海 甘酒 塩麴 |
水切りフィルター | あり | なし |
マイボタン | あり | なし |
本体の重さ | 810g (本体+カバー) | 840g (本体+カバー) |
公式サイト価格 (税込) | 7,260円 | 6,930円 |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります
以上のことから、ギリシャヨーグルトを作りたい人は、水切りフィルターが付属しているVYG-60。
カスピ海ヨーグルトが好きな人は、オートメニューにカスピ海ヨーグルトを搭載しているVYG-50を選ぶのがおすすめです。