洗顔後肌につけて,水分や油分が失われないように保護する液状の化粧水であるスキンローション。
多くのメーカーから発売されていて、価格も機能性もメーカーによって違うため、どれを選んだらいいか難しいですよね。
この記事では、「吸い込まれるような浸透感が欲しい。乾燥などの肌トラブルを防ぎうるおった健やかな肌へ導く化粧水が欲しい。」という方にお勧めの、資生堂アクアレーベルで人気のアクアローションの中から、
- さっぱり
- しっとり
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
資生堂アクアレーベル(アクアローション)のさっぱり、しっとりの違いを比較してみた
さっぱりとしっとりの違いですが、以下の点が異なります。
- ベース成分の違い
- アクアインプール(資生堂の独自の保湿成分)の配合濃度の違いによる清涼感としっとり感
詳しく見ていきましょう!
違い①:ベース成分の違い
それぞれの違いは、オイル成分・キシリトール成分の有無があります。
しっとりは、オイル成分が入っています。
さっぱりは、キシリトールを配合して清涼感を出しています。
どちらも、低刺激で良い構成だと思います!
違い②:アクアインプール(資生堂の独自の保湿成分)の配合濃度の違いによる清涼感としっとり感
しっとりはアクアインプール(資生堂の独自の保湿成分)の種類が多いです。
資生堂の独自の保湿成分(アクアインプール)は、水にも油にも溶ける性質を持つため、浸透をサポートしてくれます。
保湿・キメを整える、使用感の改善などの目的で配合されます。
潤った健やかな肌へ導いてくれますね!
さっぱりを選ぶメリットはさらっとした使い心地
さっぱりを選ぶメリットは、さらっとした使い心地です。
使い心地がさらっとしていることで、オイリー肌の人におすすめです。
さっぱりを使う事で、使用後のべたつきを避ける事が期待できます。
べたつきやすい化粧水が苦手な人におすすめ
キシリトールは清涼感のある成分なので、さっぱりした使用感でべたつきやすい化粧水が苦手な人でも使いやすい化粧水です。
しっとりを選ぶメリットは美容オイルのマイクロカプセルで水分を角層に浸透させられる事
しっとりを選ぶメリットは、美容オイルのマイクロカプセルで水分を角層に浸透させられる事です。
角層の構造は、水と脂質のミルフィーユ構造。
水だけでは肌に浸透しないので、オイルの力を利用しています。
さっぱりに比べて、しっとりタイプのみオイル成分が入っている事で、より乾燥を防ぎます。
肌が乾燥しやすく、キメが乱れやすい人におすすめ
肌が乾燥しやすく、キメが乱れやすい人は、オイルが皮脂の代わりをしてくれるのでおすすめです。
さっぱりの口コミ・評判
さっぱりの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
しっとりの口コミ・評判
しっとりの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
資生堂アクアレーベル(アクアローション)のさっぱりとしっとりの違いまとめ
さっぱり、しっとりの違いをまとめると、以下のようになります。
さっぱり | しっとり | |
---|---|---|
発売日 | 2021年8月21日 | |
容量 | 220ml | |
テクスチャー | サラサラ | べたつかずサラっとしている |
成分 | キシリトール | アクアインプール(資生堂の独自の保湿成分)の種類が多い オイル成分 |
価格 (税込) | 220ml(本体): 1,254円 180ml (つめかえ用): 1,013円 |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります
以上のことから、爽快感を求めサラサラしたテクスチャーが好きな人はさっぱり。
乾燥しやすく保湿と潤いを求める人は、しっとりを選ぶのが良いと思います。