VREC-DH301DとVREC-DH300Dの違いを比較！どっちがおすすめ？

車に乗っていると、交通事故やあおり運転が怖い思う人も多いかと思います。

万が一の時の安全策としてドライブレコーダーは今や必須のアイテムといってもいいですが、パイオニアのメーカーのものを手にする人も多いです。

パイオニアのドライブレコーダーには、「VREC-DH300D」というモデルとそれによく似た「VREC-DH301D」がありますが、2つのモデルの違いが分からず、どちらを買えばいいか迷っている人もいるのではないでしょうか。

この記事では、パイオニアのドライブレコーダー、

の違いについて、詳しく解説していきます。

それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ（記事下に移動します）。

パイオニアのVREC-DH301D、VREC-DH300Dの違いを比較してみた

VREC-DH301DとVREC-DH300Dの違いですが、以下の点が異なります。

詳しく見ていきましょう！

違い①：駐車監視機能

VREC-DH301DとVREC-DH300Dは、駐車監視機能が異なります。

VREC-DH301DとVREC-DH300Dは、以下のような駐車監視に関する機能が違います。

VREC-DH301DとVREC-DH300Dは、車に衝撃が加わると自動的にその際の録画を保存するイベント録画機能がありますが、VREC-DH300Dは、衝撃が起きてから20秒の映像を保存するのに対し、VREC-DH301Dは、衝撃の前後それぞれ20秒間の映像を保存してくれます。

また、VREC-DH301Dは駐車監視時に本体のLEDランプが光る仕様になっており、その車を狙う加害者がドライブレコーダーに気付きやすく、被害に遭うリスクが低くなります。

さらに、VREC-DH301DとVREC-DH300Dは、別売りのオプション品を使って駐車監視を行いますが、衝撃感知やタイマーなどの機能がVREC-DH301Dの本体に内蔵されています。

VREC-DH300Dはオプション品による制御でしか衝撃感知やタイマー機能が使えませんでしたが、VREC-DH301Dではどのくらいの衝撃で映像を録画するかの調整がドライブレコーダー本体でできます。

	VREC-DH301D	VREC-DH300D
付属microSDカード	32GB	16GB

VREC-DH301Dを選ぶメリットは、駐車中の監視に関する機能が多くあることです。

駐車場を借りている人におすすめ

VREC-DH301Dは、借りている駐車場に車を置いている人におすすめです。

VREC-DH301Dは、VREC-DH300Dに比べて、イベント録画時間が衝撃の前後20秒だったり、動作時にLEDランプが光っていて被害に遭うリスクが低くなります。

アパートに住んでいる場合など、自宅から離れた場所に車を止めている場合でも、車への被害の心配が少なくなります。

「いつも自宅から離れた場所に車を置いている」

「駐車監視機能がより多いモデルの方がいい」

という人にぴったりです。

VREC-DH300Dを選ぶメリットは特にない

VREC-DH301Dに対して、VREC-DH300Dを選ぶメリットは特にありません。

VREC-DH300Dは、VREC-DH301Dに比べるといくつかの機能がなかったり、付属しているmicroSDカードの容量は少なくなっています。

VREC-DH301DとVREC-DH300Dの両方ともに少し古いモデルであり、記事執筆時点では価格にあまり大きな違いはないため、あえてVREC-DH300Dを選ぶメリットはないと言えるでしょう。

VREC-DH301Dの口コミ・評判

VREC-DH301Dの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

ドライブレコーダー Pioneer パイオニア carrozzeria カロッツェリア VREC-DH301D 前後2カメラ ＋ 駐車監視ユニット RD-DR001 を嫁さん号に新たに取り付けましたwww何だかんだ2時間もかかって付けました（汗）疲れた😖 pic.twitter.com/c2KUW0jbcB

— ∞FD3s20B7∞ 🍙🍙🍙 (@FD3s20B7) November 5, 2023

今回はパイオニアの前後2カメラのエントリーモデル"VREC-DH301D"を取り付けしてもらった。

リヤカメラはビートソニック製の専用ステーを使ってみた。
はじめはウインドブロッカーに直接貼るつもりだったけど、やっぱり専用品は収まりがいいね。 pic.twitter.com/h5IkQ8APhC

— カナイ (@skyactivQ) July 31, 2023

購入したパイオニアのドラレコ(VREC-DH301D)画質もいいしリア側の電源もL字じゃなくて配線もしやすくいいんだけど、フロントとリアのファイル名が全く一緒なので、同一フォルダに置く時に事前にリネームが必要なのが面倒。フロントは"-F"リヤは"-R"とかファイル名についててくれればもっと便利。

— ChaCha (@Chacha_LoveLove) February 1, 2024

良い口コミ

30時間くらい撮れる

信頼のあるメーカー

駐車監視もできる

悪い口コミ

設定が難しい

設置がむずい

少しサイズが大きめ

VREC-DH300Dの口コミ・評判

VREC-DH300Dの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

既にCarrozzeria VREC-DH300Dをメイン使用しているので，AI機能のお遊び目的で70mai Dash Cam Omniを仮配線で着けてみたのだけれど，これってルームミラーを避けてとなると，端へ寄りすぎか下がりすぎるかで，車検に通らなくなるんじゃぁ…w (上から20cm以内でも，視界を妨げるとなるとアウト) →

— Ellefacia Marguerite (@ellefacia_m) August 24, 2024

ドラレコ付けようかなぁ🤔

ユピテル　Y-230d
ケンウッドDRV-MR570
パイオニアVREC-DH300D

ここら辺で検討中
どうしよ

— MT (@mt71447226_mt) March 29, 2023

良い口コミ

GPS、速度データも記録される

画素数は高い

前後の録画が可能

悪い口コミ

テープの粘着が弱い

認識しないmicroSDカードがある

アラート音が大きい

VREC-DH301DとVREC-DH300Dの違いまとめ

VREC-DH301D、VREC-DH300Dの違いをまとめると、以下のようになります。

	VREC-DH301D	VREC-DH300D
発売日	2022年7月	2021年5月
イベント録画時間	衝撃の前後それぞれ20秒	衝撃が起きてから20秒
LEDランプ	駐車監視時に点灯	なし
駐車監視機能	本体機器に搭載	オプション品による制御
付属microSDカード	32GB	16GB
価格 (税込)	31,680円	22,877円(中古品)

なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。

以上のことから、自宅から離れたところに置いてある車が心配な人は、VREC-DH301Dがおすすめです。

VREC-DH301Dに対して、VREC-DH300Dを選ぶメリットは特にないと言えるでしょう。