NE-BS6AとNE-BS658(パナソニックのオーブンレンジ)の違いを比較！おすすめはどっち？

一家に1台あると便利な家電といえば、電子レンジです。

近年は、温める以外にも「煮る」「焼く」「蒸す」など、調理機能がついたオーブンレンジが次々と発売され、どんどん多機能になっています。

大手電機メーカーのパナソニックでは、高価格のスチームオーブンレンジや手軽でコンパクトなサイズのオーブンレンジなど、料理を手助けしてくれる、便利なオーブンレンジが多く発売されています。

そこでこの記事では、コンパクトで人気の25Lオーブンレンジの

の違いについて、詳しく解説していきます。

NE-BS6AとNE-BS658の違いを比較してみた

NE-BS6AとNE-BS658の違いですが、以下の点が異なります。

詳しく見ていきましょう！

違い①：グリルの加熱方式

NE-BS658とNE-BS6Aでは、グリルの加熱方式に違いがあります。

NE-BS658の遠赤Wヒーターは、遠赤外線効果で温める加熱方式です。

一方のNE-BS6Aは、大火力平面ヒーターを採用。

大火力平面ヒーターは、高火力で一気に庫内を温められるため、余熱なしで短時間で調理ができます。

手入れの部分でも違いがあり、庫内の天井に２本のヒーターがあるNE-BS658に比べ、平面ヒーターにより天井がフラットになったNE-BS6Aの方が、より簡単に庫内の手入れを行えます。

時短を求める人におすすめ

料理も片付けも時間がかかりますよね。

「少しでも家事をする時間を短くしたい！」という方には、大火力平面ヒーターを搭載したNE-BS6Aがおすすめです。

NE-BS658を選ぶメリットは価格

NE-BS658は、NE-BS6Aよりも前に発売されたモデルのため、安い価格で販売されています。

NE-BS6Aに比べ、10,000円ほど安く購入することができます。

機能よりも価格を重視する人におすすめ

「最新のモデルじゃなくても、価格が安くて機能も充実している方が良い！」という方にはおすすめです。

NE-BS6Aの口コミ・評判

NE-BS6Aの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

［Newオーブンレンジ］パナソニック ビストロ NE-BS6A、使い始めての感想 https://t.co/2GKKDZky2G

— りんむじんづ (@Lingmu_Jingzi) December 9, 2022

NE-BS658の口コミ・評判

NE-BS658の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

NE-BS6AとNE-BS658の違いまとめ

NE-BS6AとNE-BS658の違いをまとめると、以下のようになります。

	NE-BS6A	NE-BS658
外形寸法	幅500×奥行400×高さ347(mm)	幅500×奥行400×高さ347(mm)
重さ	15.7kg	15.5kg
容量	25L	26L
センサー	スイングサーチ赤外線センサー	スイングサーチ赤外線センサー
グリル加熱方式	大火力平面ヒーター	遠赤Ｗヒーター
レンジ機能	800・600・500・300・150W(相当)・300Wスチーム	800・600・500・300・150W(相当)・300Wスチーム
オーブン機能	上下ヒーターオーブン (80～250℃)	上下ヒーターオーブン (80～250℃)
解凍機能	芯までほぐせる解凍(全解凍・半解凍)	芯までほぐせる解凍(全解凍・半解凍)
発酵機能	35・40℃	35・40℃
時短機能	中華10分 こんがり10分 煮物10分 蒸し物10分 蒸し焼き15分	中華10分 こんがり10分、 煮物10分 蒸し物10分 蒸し焼き15分
便利機能	かんたん見栄えごはん 合わせ技セット	かんたん見栄えごはん 合わせ技セット
トースト(自動)/パン	1枚両面 約4分50秒 パンのあたため スチームトースト	1枚両面 約4分55秒 パンのあたため スチームトースト
取説掲載レシピ (自動メニュー数)	191(160)	191(167)
価格	76,230円	66,900 円

以上のことから、新しいモデルで調理も手入れも短縮したい人は、NE-BS6A。

少し古いモデルでも、価格が安いほうが良い人は、NE-BS658を選ぶと良いでしょう。