火を使わずに、簡単で、美味しく、安全に料理が作れる調理家電と言えば、電気圧力鍋ですよね。
「低価格なのに高品質」で人気のアイリスオーヤマからも、圧力調理だけではなく、料理の幅が広がる調理機能を搭載した、豊富な種類の電気圧力鍋が販売されています。
そこで今回は、アイリスオーヤマの電気圧力鍋の中から、4人分の調理にぴったりの
- PC-MA4
- KPC-MA4
の違いについて、詳しく解説していきます。
PC-MA4、KPC-MA4の違いを比較してみた
PC-MA4とKPC-MA4は、最高出力1000Wのハイパワーによる圧力調理で、簡単に本格的な料理が作れる、4Lの電気圧力鍋です。
どちらも2020年に発売されていますが、PC-MA4とKPC-MA4には5つの違いがあります。
- カラーバリエーション
- 本体のサイズ
- 操作パネル
- 自動メニュー
- お手入れモード
詳しく見ていきましょう!
違い①:カラーバリエーション
PC-MA4とKPC-MA4は、カラーバリエーションに違いがあります。
KPC-MA4は、洗練された印象に見えるクールなブラックの1色です。
PC-MA4は、インテリアの雰囲気に合わせて選べる3色がラインナップされています。
- ホワイト
- カシスレッド
- カカオブラウン
PC-MA4は、キッチンの調理家電に合わせて、好みの色を選ぶことができますね!
違い②:本体のサイズ
PC-MA4とKPC-MA4は、サイズは大きく変わりませんが、KPC-MA4の方が、奥行が1.6cmだけ大きくなっています。
- PC-MA4 幅約320×奥行き約318×高さ約232mm
- KPC-MA4 幅約320×奥行き約334×高さ約232mm
違い③:操作パネル
PC-MA4は、大きな液晶とダイヤル式のシンプルな操作で、パネルの見た目もシンプルです。
PC-MA4は、ボタン式のパネルで、自動メニューもボタンを押して選択できるのでわかりやすい操作が特徴です。
違い④:自動メニューの種類
PC-MA4は、自動メニューが6種類ですが、レシピブックには80種類のレシピが掲載されています。
一方のKPC-MA4は、自動メニューが80種類あり、レシピブックと連動しています。
KPC-MA4の方が、豊富なメニューを自動で調理できるので、より簡単だということですね!
違い⑤:お手入れモードが搭載されているか
KPC-MA4には、お手入れモードが搭載されています。
お手入れモードは、30分間の煮沸洗浄ができるので、頑固な汚れやにおいをしっかりと落とすことができます。
KPC-MA4のほうが、より簡単にお手入れができるということですね!
PC-MA4を選ぶメリットは価格が安いこと
PC-MA4は、お手入れメニューや、搭載されている自動メニュー数など、KPC-MA4よりも機能が少ない部分もありますが、KPC-MA4に比べるとよりお手頃な価格で購入することができます。
少しでも費用を抑えたい人におすすめ
PC-MA4は、PC-MA4に比べると、4,000円ほど安く購入できるため、自動メニューが少なくても、少しでも安い電気圧力鍋が欲しい人におすすめです。
KPC-MA4を選ぶメリットは自動メニューが豊富なこと
KPC-MA4は、80種類の自動メニューが搭載されているので、バリエーション豊かな料理を簡単な操作で調理することができます。
さらに、液晶パネルからQRコードを読み込むと、スマートフォンやタブレットでレシピを確認できるので、レシピブックを探す手間も省ける、使い勝手の良い便利な機能が付いています。
レパートリーを増やしたい人におすすめ
KPC-MA4は、豊富な自動メニューで日々の献立作りを手助けしてくれるので、バリエーション豊かな料理を、より簡単に作りたい人におすすめです。
PC-MA4の口コミ・評判
PC-MA4の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
KPC-MA4の口コミ・評判
KPC-MA4の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
PC-MA4とKPC-MA4の違いまとめ
PC-MA4とKPC-MA4の違いをまとめると、以下のようになります。
PC-MA4 | KPC-MA4 | |
---|---|---|
発売日 | 2020年8月 | 2020年8月 |
カラー | ホワイト カカオブラウン カシスレッド | ブラック |
製品サイズ | 幅約320×奥行き約318×高さ約232mm | 幅約320×奥行き約334×高さ約232mm |
質量 | 4.5kg | 4.5kg |
最高圧力 | 70kPa | 70kPa |
炊飯容量 | 白米6合 玄米4合 | 白米6合 玄米4合 |
調理容量 | 2.6L | 2.6L |
満水容量 | 4.0L | 4.0L |
消費電力 | 1000W | 1000W |
予約調理 | あり | あり |
保温時間 | 12時間 | 12時間 |
手動メニュー | 圧力調理 温度調理 なべモード 無水調理 蒸し調理 低温・発酵 | 圧力調理 温度調理 なべモード 無水調理 蒸し調理 低温・発酵 |
自動メニュー | 6種 | 80種 |
レシピ数 | 80種 | (自動メニュー連動) | 80種
お手入れモード | なし | あり |
付属品 | 白米用計量カップ(1合) 蒸しプレート レシピブック | 白米用計量カップ(1合) 蒸しプレート レシピブック |
価格 | 9,760円 | 13,480円 |
以上のことから、自動メニューが少なくても、値段が安い方がいい人は、PC-MA4。
自動メニューを活用し、バリエーション豊かな料理を作りたい人は、KPC-MA4がおすすめです。