毎日の料理を、もっと簡単に、もっと時短にしてくれる圧力なべ。
多くのメーカーから発売されていてどれが自分にあっているか迷いますよね。
この記事では、料理の時間をさらに楽しくできるおすすめの圧力なべのうち、アイリスオーヤマの
- PMPC-MA4
- KPC-MA4
- PC-MA4
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ（記事下に移動します）。
PMPC-MA4、KPC-MA4、PC-MA4の違いを比較してみた
PMPC-MA4とKPC-MA4、PC-MA4の違いですが、以下の点が異なります。
- PMPC-MA4はネット販売限定モデル
- 自動調理メニューの数
- 予約メニューの数
- 液晶表示
詳しく見ていきましょう！
違い①：PMPC-MA4はネット販売限定モデル
PMPC-MA4は、ネット販売限定モデルとなります。
なべモード時に使用する「ガラスふた」が付属しています。
キッチン家電アドバイザー煮込みや保温に便利ですね！
違い②：自動調理メニューの数
搭載されている自動調理メニューの数が、PMPC-MA4は90種類、KPC-MA4は80種類、PC-MA4は6種類となっています。
キッチン家電アドバイザーおまかせでできる料理の数が多ければ初めての人でも楽しみが広がりますね！
違い③：予約メニューの数
できあがりまでの時間を設定して予約調理ができるメニューの数が、PMPC-MA4とKPC-MA4は24種類。
PC-MA4は「白米」「カレー」「豚角煮」「おでん」の4種類のみとなっています。
違い④：液晶表示
PMPC-MA4とKPC-MA4は、フルドット液晶になっており、画面で様々な調理メニューを表示したり、動作を選択して操作をすることができます。
PC-MA4の液晶は、数字表示になっており、時間、温度、火力設定などを表示する仕様になっています。
キッチン家電アドバイザーPMPC-MA4とKPC-MA4は液晶で操作を教えてくれるので初めて使う人でも安心ですね！
PCMC-MA4を選ぶメリットはお買い得感
PMPC-MA4を選ぶメリットは、メニュー数も多く、ガラスふたが付属していることです。
ECサイトでは、KPC-MA4と価格もあまり変わらないので、お買い得なモデルではないでしょうか。
なべ料理や煮込み料理が好きな人におすすめ
なべ料理や煮込み料理をするときにガラスふたがあると煮込む際の火の通りを早くしたり、保温するのに役立ちます。
ガラスふたが付属しているのはネット販売限定モデルのPMPC-MA4だけでコスパも優れています。
KPC-MA4を選ぶメリットは簡単操作
KPC-MA4を選ぶメリットは、操作が直感的にわかり、簡単なことです。
80種類の自動調理メニューを搭載していますが、液晶画面とダイヤル操作で、簡単にメニューを見つけて調理をすることができます。
調理カテゴリー（煮物、蒸し物、低温調理など）、食材、五十音順、レシピ番号など様々な選び方ができます。
圧力なべ初心者の人におすすめ
液晶画面でレシピ検索もでき、作業工程も指示してくれるKPCｰMA4は、圧力なべを初めて使う人にも、使い方がわかりやすいのでおすすめです。
搭載しているメニューが多いことも、初めて使う人には楽しみも広がるので楽しみながら使い続けることができます。
PC-MA4を選ぶメリットは手ごろな価格
PC-MA4は他の2機種と比べて約4,000円安くなっています。
PMPC-MA4やKPC-MA4と比べて、メニュー数や表示画面に違いがありますが、シンプルな操作で使い勝手が良い商品といえます。
決まったメニュー中心の人におすすめ
搭載されているメニュー数は少ないですが、比較的決まったメニューを作るという人にはお買い得でおすすめです。
PMPC-MA4の口コミ・評判
PMPC-MA4の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
KPC-MA4の口コミ・評判
KPC-MA4の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
PC-MA4の口コミ・評判
PC-MA4の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
PMPC-MA4とKPC-MA4とPC-MA4の違いまとめ
PMPC-MA4、KPC-MA4、PMPC-MA4の違いをまとめると、以下のようになります。
 PMPC-MA4 |  KPC-MA4 |  PC-MA4 | |
|---|---|---|---|
| 発売日 | 2020年8月 | 2021年8月 | |
| 最高圧力 | 70kpa | ||
| 調理容量 | 約2.6L | ||
| 満水容量 | 4.0L | ||
| 電源コード | 約2.0m(マグネットプラグ) | ||
| 自動メニュー | 90種類 | 80種類 | 6種類 |
| 手動メニュー | 圧力調理 温度調理 なべモード 無水調理 蒸し調理 低温・発行調理 | ||
| 予約メニュー | 24種類 | 4種類 | |
| レシピ集 | 90種類 (レシピ本) | 80種類 (レシピ本) | |
| 付属品 | 白米用計量カップ(1合) 蒸しプレート 電源コードセット レシピブック ガラスふた | 白米用計量カップ（1合） 蒸しプレート 電源コードセット レシピブック | |
| 価格 (税込) | 16,970円 | 16,650円 | 12,700円 |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります
以上のことから、自動メニューを中心にたくさんの料理を作ってみたい人はKPC-MA4。
さらに、ネット販売限定でガラスふたが必要な人は、PMPC-MA4を選ぶのが良いと思います。
作るメニューはある程度決まっている人、手動でいろいろできる人は、PC-MA4を選ぶのがおすすめです。
