食材を、短時間で美味しく柔らかくしてくれる電気圧力鍋。
多くのメーカーから発売されていて、どれを選べばいいのか迷いますよね。
この記事では、電気圧力鍋を使って、手軽に美味しい料理を作りたい人におすすめの、ティファールの電気圧力鍋の中から、
- CY3508JP
- CY3501JP
- CY352AJP
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
ティファールの圧力鍋CY3508JP、CY3501JP、CY352AJPの違いを比較してみた
CY3508JPとCY3501JP、CY352AJPの違いですが、以下の点が異なります。
- 色
- 調理モードの数
- 炊飯モードの数
- レシピモードの数
詳しく見ていきましょう!
違い①:色
カラー展開がCY3508JPとCY3501JPとCY352AJPで異なります。
CY3508JPは黒、CY3501JPは白、CY352AJPはアイボリーとなっています。
CY3508JPとCY3501JPは、カラー展開以外に機能の違いはありません。
違い②:調理モードの数
搭載されている調理モードの数が違います。
CY3508JPとCY3501JPは圧力調理・蒸す・煮る・炒める・低温調理の5種類ですが、CY352AJPは発酵・ベイク・無水の3つが加わり、8種類の調理モードとなっています。
CY325AJPができる料理が多いということになりますね!
違い③:炊飯モードの数
搭載されている炊飯モードの数が違います。
CY3508JPとCY3501JPは、炊飯モードは白米と玄米のみです。
CY352AJPは、白米と玄米に加えて、餅米とお粥が追加されて、4種類の炊飯モードがあります。
CY325AJPなら赤飯を炊くこともできます!
違い④:レシピモードの数
搭載されているレシピモードの数が違います。
CY3508JPとCY3501JPは、カレー・角煮・肉じゃがの3つです。
CY352AJPは、カレー・角煮・豆類・なべの4つが搭載されています。
CY3508JPを選ぶメリットは特にない
CY3508JPを選ぶメリットは、特にありません。
ティファールのホームページではすでに生産終了品となっています。
ECサイトでは、まだ取扱いがありますが、同じ機能を持ったCY3501JPが少し安く販売されているので、どうしても黒色が欲しい人以外は、CY3208JPを選ぶメリットは特にないといえるでしょう。
CY3501JPを選ぶメリットは手ごろな価格
CY3501JPはCY352AJPよりも、約3,000円安く購入できます。
CY352AJPよりも、搭載されているレシピの数は少ないですが、基本性能はCY3508JPやCY325AJPと同等ですのでお買い得な商品といえます。
価格重視の人におすすめ
CY3501JPは、圧力調理をはじめ、1台10役で手間なく時短で調理ができます。
圧力調理を手軽にしたいけど、費用はできるだけ抑えたい人におすすめです。
CY325AJPを選ぶメリットは調理メニューが多いこと
CY352AJPを選ぶメリットは、搭載調理メニューが多いことです。
CY3508JPやCY3501JPは調理モード・炊飯モード・レシピモードで合計1台10役ですが、CY352AJPは搭載メニューが増えたことで、1台16役の電気圧力鍋です。
いろいろな料理に挑戦したい人におすすめ
CY352AJPは、圧力調理・蒸す・煮る・炒めるなど、定番の料理はもちろん、無水・発酵・ベイクなども加わって、おかず、デザート、パン作りまでできます。
いろいろな料理に挑戦して、レパートリーを広げたい人におすすめです。
CY3508JPの口コミ・評判
CY3508JPの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
CY3501JPの口コミ・評判
CY3501JPの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
CY352AJPの口コミ・評判
CY352AJPの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
ティファールの圧力鍋CY3508JPとCY3501JPとCY352AJPの違いまとめ
CY3508JP、CY3501JP、CY352AJPの違いをまとめると、以下のようになります。
CY3508JP | CY3501JP | CY352AJP | |
---|---|---|---|
発売日 | 2020年11月 | 2020年4月 | 2021年4月 |
定格消費電力 | 700W | ||
本体サイズ | 幅26.0×長さ28.5×高さ28.3cm | ||
本体重量 | 約4.2kg | ||
圧力調理 | 一定 70kPa | ||
調理モード | 5種類 | 8種類 | |
炊飯モード | 2種類 | 4種類 | |
レシピモード | 3種類 | 4種類 | |
付属品 | なべ、蒸し台、炊飯用カップ、レシピブック、取説 | ||
価格 (税込) | 16,000円 | 15,800円 | 19,200円 |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります
以上のことから、黒色の圧力鍋が欲しい人はCY3508JP。
少しでも価格が安いほうがいい人は、CY3501JPを選ぶのが良いと思います。
いろいろな料理を試してみたい人は、CY352AJPを選ぶのがおすすめです。