今、世界情勢の影響でどんどん上がってきている、ガス・電気料金。
色々な省エネグッズなどもありますが、毎日の料理で使うガスや電気代はなかなか節約できないですよね。
そんな時に便利な調理器具が『サーモス』から発売されている『シャトルシェフ』です。
シャトルシェフは、短時間火にかけた調理鍋を、保温容器に入れて、余熱で食材に火を通してくれる『保温調理器』です。
火にかける時間が少なくて済むので節約ができる!ということで、現在人気になっています。
この記事では、シャトルシェフの3~5人用モデルである、
- KBJ-3001
- KBG-3000
- KBK-3000
の違いについて、詳しく解説していきます。
KBJ-3001、KBG-3000、KBK-3000の違いを比較してみた
KBJ-3001とKBG-3000、KBK-3000の違いですが、以下の点が異なります。
- 蓋の形状
- クッキングブックの付属
- 内釜の素材
詳しく見ていきましょう!
違い①:蓋の形状
蓋の形状が、KBJ-3001とKBG-3000とKBK-3000でそれぞれ異なります。
KBJ-3001
KBG-3000
KBK-3000
比べてみると、保温容器を密閉する蓋の形状が異なります。
蓋で保温性などが変わるわけではないですが、KBG-3000・KBK-3000の方には、マグネット受金具がついているので、より密閉できる構造になっています。
調理鍋蓋は、すべて強化ガラスになっているので違いはありません!
違い②:クッキングブックの付属
KBG-3000・KBK-3000には、付属品としてクッキングブックがあるという点が、KBJ-3001と異なります。
クッキングブックには、シャトルシェフで作れる保温調理レシピが、多数掲載されています。
KBJ-3001は別売りとなっているので、この点が違うと言えます。
KBJ-3001にクッキングブックの付属は無いですが、ホームページに多数のレシピが掲載されています!
違い③:調理鍋の素材
調理鍋の素材が、KBJ-3001とKBG-3000・KBK-3000で異なります。
KBJ-3001は、調理鍋に『フッ素コーティング』が施してあるので、焦げが付きにくくお手入れが簡単になっています。
また、調理鍋の底面の厚さが2.9mmなので、熱が伝わりやすく焦げ付きにくい設計です。
一方KBG-3000・KBK-3000は、調理鍋が『底面3層構造』のステンレス製になっています。
底面の厚さは、5.0mmとなっており、KBJ-3001よりも厚底設計となっている点も違いがあります。
お手入れは、フッ素コーティングがしてあるKBJ-3001のほうが楽です!
KBJ-3001を選ぶメリットはお手入れが楽なこと
KBJ-3001を選ぶメリットは、お手入れが楽なことです。
調理鍋にフッ素コーティング加工が施されているので、ステンレス製の鍋よりも焦げが付きにくく、洗うときもスルッと汚れを取ることができます。
また、他モデルより価格が安い点もメリットと言えます。
コスパ重視の人におすすめ
KBJ-3001は、お手入れが楽で、価格も安い点から、コスパ重視の人におすすめです。
まずはシャトルシェフを試してみたい!という人にも使いやすいモデルです。
KBG-3000を選ぶメリットは特になし
KBG-3000を選ぶメリットは特にありませんが、調理蓋が置ける場所があったり、鍋がステンレス製という点がKBJ-3001と異なります。
KBJ-3001より、もう少し使い勝手のいいものが欲しい人は、KBG-3000を選ぶのがおすすめです。
KBK-3000を選ぶメリットは最新・限定モデルであること
KBK-3000を選ぶメリットは、最新・限定モデルであることです。
KBG-3000と比べて、機能などに大きな違いはないですが、KBK-3000は最新モデルの限定品なので、狙っている人は早めに手に入れることをおすすめします。
KBJ-3001の口コミ・評判
KBJ-3001の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
KBG-3000の口コミ・評判
KBG-3000の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
サーモス 真空保温調理器 シャトルシェフ 3.0L (3~5人用) クリアブラウン KBG-3000 CBW https://t.co/jRPBCR3M6P #Amazon
— 場末葛葉子 (@gutihakiba5) February 2, 2023
随分安くなってたんで
買っちゃった‼️
おぉん😂
節約しようって思ってた矢先に…
節約グッズを買ってしまう💦
長い目で見れば良かったと思う買い物だからいいか。
良い口コミ
悪い口コミ
KBJ-3001とKBG-3000とKBK-3000の違いまとめ
KBJ-3001、KBG-3000、KBK-3000の違いをまとめると、以下のようになります。
KBJ-3001 | KBG-3000 | KBK-3000 | |
---|---|---|---|
発売日 | 2021年9月1日 | 2013年8月21日 | 2022年11月上旬 |
調理鍋満水容量 (ℓ) | 2.8 | 3.0 | 3.0 |
調理鍋最大内径 (約cm) | 19.5 | 20 | 20 |
調理鍋フタ種類 | ガラス | ガラス | ガラス |
調理鍋構造 | 3層ふっ素コーティング | 底面3層構造 | 底面3層構造 |
本体の大きさ 幅 × 奥行 × 高さ (約cm) | × 24.0 × 19.0 | 30.0× 26.5 × 19.0 | 31.0× 26.5 × 20.5 | 31.5
重さ (kg) | 2.3 | 2.7 | 2.9 |
価格 (税込) | ¥7,062 | ¥10,010 | ¥12,067 |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります
以上のことから、コスパ重視の人はKBJ-3001。
どれにしようか迷っている人は、中間モデルのKBG-3000を選ぶのが良いと思います。
最新・限定モデルがいい人は、KBK-3000を選ぶのがおすすめです。