『暑くなったらエアコンをつける』
『家に帰ってきたら電気を点ける』
といった作業は、これまですべて自分の手でやらなければいけませんでしたが、SwitchBot(スイッチボット)の商品を使えば、スマホ1つで色々な家電を操作できたり、時間設定や温度に応じて無操作でオンオフが可能です。
SwitchBot(スイッチボット)の商品においては、その機能の中に「手動」や「自動」といったワードがありますが、具体的にどのような違いがあるのか、気になっている人もいるかと思います。
この記事では、SwitchBot(スイッチボット)商品の機能、
- 手動
- 自動
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
SwitchBot(スイッチボット)商品の手動、自動の違いを比較してみた
手動と自動の違いですが、以下の点が異なります。
- 作動条件
- 名称
詳しく見ていきましょう!
違い①:作動条件
1つ目の違いは、作動条件です。
SwitchBot(スイッチボット)の家電を操作したり、SwitchBot(スイッチボット)を通じて他の家電を動かす場合、手動は自分の操作で動かす機能であるのに対して、自動は時間や部屋の温度などの特定の条件において、自分で操作せずに自動で家電を動かすことができる機能です。
手動は、人によるスマホなどのアプリの操作や、音声認識機能により自分の声を使って作動させるアクションになります。
自動は、人のアクションが介入しない、例えば日が暮れて部屋が暗くなったり、部屋の温度が設定した気温を下回った場合などに、人による操作なしで自動的に家電を動かす機能です。
違い②:名称
2つ目の違いは、名称です。
SwitchBot(スイッチボット)において、手動で家電を動かす機能を「シーン」と呼んでいます。
それに対して自動は、「オートメーション」という名称が使われています。
SwitchBot(スイッチボット)のアプリにおいて、「シーン」「オートメーション」ともに、「照明をつける」や「エアコンをつける」といった動作を複数設定することができ、手動または自動で複数の家電を同時に動かすことが可能です。
手動を選ぶメリットは任意のタイミングでできること
手動を選ぶメリットは、自分のタイミングで家電の操作ができることです。
映画観賞やトレーニングする時におすすめ
手動は、自宅で映画観賞したり、トレーニングする場合などにおすすめです。
手動の「シーン」設定においては、電気やエアコン、照明などの家電の操作を複数登録しておくことができ、使う時はアプリでその「シーン」を使えば一度に複数の家電が動かせます。
例えば、映画観賞用に電気を消したり、カーテンを閉めるといった動作を設定しておいたり、トレーニング用にエアコンの温度を下げたり、音楽を再生させる動作を設定できます。
「映画見る時にワンアクションで映画観賞用の部屋にしたい」
「一度の操作で電気やエアコンを同時に操作したい」
という人が選ぶと良いでしょう。
自動を選ぶメリットは操作せずに家電を動かせること
自動を選ぶメリットは、自分で操作しなくても部屋の状況などに合わせて無操作で家電を動かせることです。
カーテンの開閉や電気のスイッチを自動で動かしたい時におすすめ
自動は、カーテンの開け閉めが面倒だったり、電気のスイッチを入れる手間をなくしたい人におすすめです。
自動の「オートメーション」の機能では、時間指定や部屋の明るさなどの変化に応じて、人の操作を必要とせず自動で家電を動かすことが可能です。
朝6時になったらカーテンが開くようにできたり、人感センサーで部屋に人が入ったら電気を点けたりすることができ、各家電の操作の手間を減らせます。
「朝起きたらカーテンが開いていたり、暗くなったら自動で閉められるようにしたい」
「人の出入りで電気のスイッチをオンオフにしたい」
「家電操作の手間をゼロにしたい」
という人にぴったりです。
手動の口コミ・評判
手動の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
#SwitchBotのある暮らし
— ꧁꧂ ঔৣৡۣۜ͜͡ৡ🇯🇵なおん。🌗ঔৣৡۣ͜͡ৡ꧁ (@x_x_naon_x_x) December 5, 2022
クロネコさんがAmazon届けてくれたから早速玄関に取り付け指紋でドア開くし
アレクサが音声で開け閉めしてくれるし快適。
買ってよかった٩(ˊᗜˋ*)و♪
switchbotロックをツインロックシステムで使うと
手動で開けるときは連動しないけど
手動で閉めると連動するのね。 pic.twitter.com/ia9edTD2Pe
SwitchBotのバージョン メモ 6.21
— うにのとげ (@uni__no__toge) December 31, 2022
アプリの更新がありました
商品性能の変化が見られる更新はありませんでした
今年の総括
11月に更新されたSwitchBotボットの手動シーン割当てが最高の更新内容だったと思います
ラグは発生しますが、買い足さなくてもボットが自由に使えるのは最高
#switchbotver pic.twitter.com/203Hp7h7YO
買ったswitchbot でアプリから手動でエアコン付くようにした。最寄り駅から帰る途中からつけて、帰宅時涼しい部屋ができあがっている状態にしたわ✌️
— だいまるや (@ukannmuriiis) July 17, 2022
良い口コミ
悪い口コミ
自動の口コミ・評判
自動の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
こっちはホットカーペットを自動化するために買ったSwitchBotプラグミニ pic.twitter.com/aXO4M7V38D
— 三日月.com (@MIKAZUKIdotcom) January 27, 2024
安いエアコンだから運転終了後の自動内部洗浄してくれないみたいで、手動で内部洗浄ボタンを隔週で押せになってたのでSwitchbotで自動化しといた。隔週のスケジュールは出来なかったので毎週で
— うに (@moqmo) January 27, 2024
今までカーテンをアレクサにお願いして閉めてもらっていましたが、ふと思いなおして日の入り時刻に自動で閉じるように設定変更しました☀
— アリスク@スマートホーム情報発信 (@7ES8SlT6jhl8IGD) January 22, 2024
自動化って意外と気づかないところに改善可能性があるので、少し意識するだけでできることが出てきますね♪#SwitchBot #SwitchBotカーテン
良い口コミ
悪い口コミ
SwitchBot(スイッチボット)商品の手動と自動の違いまとめ
手動、自動の違いをまとめると、以下のようになります。
手動 | 自動 | |
---|---|---|
作動条件 | 手動の操作 ・スマホからの操作 ・音声アシスタントの操作など | 無操作 ・時間指定 ・温度変化 ・部屋の明るさなど |
名称 | シーン | オートメーション |
まとめると、映画を見る時やトレーニングする時にワンアクションで家電を操作したい人は、手動。
わざわざ自分で操作する手間を省いて、カーテンの開閉や電気のスイッチをオンオフさせたい人は、自動がおすすめです。