スマートリモコンは、色々な家電のリモコンをスマホ1つにまとめられるので便利ですよね。
各メーカーからいろいろなスマートリモコンが発売されていますが、Nature RemoやSwitchBotの商品はコスパ良いことから購入する人が多くなっています。
ただ、Nature RemoとSwitchBotのスマートリモコンは性能がよく似ており、どちらを買うか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
この記事では、スマートリモコン、
- Nature Remo(Nature Remo nano)
- SwitchBot(SwitchBot Hub 2)
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
Nature Remo、SwitchBotの違いを比較してみた
Nature RemoとSwitchBotの違いですが、以下の点が異なります。
- センサー
- 電源アダプター
- スマートボタン
詳しく見ていきましょう!
ちなみに、それぞれのメーカーではいくつかスマートリモコンを発売していますが、この記事においては「Nature Remo nano」と「SwitchBot Hub 2」の機種で比較しています。
違い①:センサー

1つ目の違いは、搭載しているセンサーです。
Nature Remoにおいてはセンサーは搭載されていませんが、SwitchBotには以下のようなセンサーが搭載されています。
- 温度計
- 湿度計
- 照度センサー

ちなみに、Nature Remoの「Nature Remo 3」という機種においては、温度計と湿度計、照度センサーの他、人感センサーが搭載されています。
違い②:電源アダプター

2つ目の違いは、電源アダプターです。
Nature Remoは、電源アダプターが付属しておらず、使用するにはUSB Type-Cケーブルを別途用意する必要があります。
SwitchBotは、各種センサーが搭載した電源ケーブルが付属していて、購入後すぐに使用可能です。
違い③:スマートボタン

SwitchBotは、スマートボタンが搭載されています。
SwitchBotの本体正面の画面に「ON」「OFF」のボタンがあり、あらかじめ設定しておくことで電気を点けたりエアコンをつけるなどの操作がワンタッチでできます。
「ON」「OFF」それぞれのボタンに各種操作を設定することが可能で、例えば「ON」にカーテンを閉める、電気を消すといった操作を、「OFF」にエアコンをつける、テレビをつけるといった操作をそれぞれ割り当てることが可能です。

スマートボタンはスマホを使わなくても簡単に操作できますね!
Nature Remoを選ぶメリットは価格が安いこと


Nature Remoを選ぶメリットは、SwitchBotよりも価格が安いことです。
お金を節約してスマートハブが欲しい人におすすめ
Nature Remoは、なるべくお金を節約しつつスマートハブを購入したい人におすすめです。
Nature Remoは、SwitchBotに比べてセンサーが搭載されていなかったりスマートボタンはついていませんが、安い価格で購入可能です。
「あまりお金をかけずにスマートホーム化したい」
「高性能にはこだわらない」
という人が選ぶと良いでしょう。
SwitchBotを選ぶメリットはセンサーが搭載されていること


SwitchBotを選ぶメリットは、温度計や照度センサーなどが搭載されていることです。
エアコンや照明を自動で使いたい人におすすめ
SwitchBotは、エアコンなどの暖房・冷房機器や、照明を自動で使えるようにしたい人におすすめです。
SwitchBotには温度計や湿度計、照度センサーが搭載しており、各機器と連携させれば、一定の気温になったらエアコンを作動させる、夜暗くなったら照明をつけるなどの動作を自動で行えます。
「エアコンや電気をいちいち手動でつけるのが面倒くさい」
「家にいなくても部屋の温度を知りつつエアコンなどの暖房機器を操作したい」
という人にぴったりです。
Nature Remoの口コミ・評判


Nature Remoの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
Nature Remoというスマートリモコンを買ってみたんだけどすげぇ、スマホからあらゆるリモコンの操作ができる。朝になったら自動で証明つけるとか出先からエアコンつけるとかがこれでできるようになった
— ハイネ (@mani_hayner) January 23, 2024
nature remo nano2つ目ポチッた
— ク゜ (@cuulie) January 18, 2024
今度は居間の制御するぞ
ワイヤレスイヤホンがAlexaに対応してたのでスマホ経由でNature Remoと連携したけどめちゃ便利だった。
— Windymelt(めるくん)🚀❤️🔥さんと他1000人 (@windymelt) January 24, 2024
良い口コミ
悪い口コミ
SwitchBotの口コミ・評判


SwitchBotの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
これはよりによって新型ハブミニ発売の日に届いたswitchbot ハブ2 pic.twitter.com/YakPcHle9g
— あばらんちぇ (@ava_gt) January 26, 2024
switchbotハブ2
— グレープC (@dyson962DR2) January 20, 2024
インターネットに繋がってるリモコンって感じかな。
これに家電のリモコンの電波を登録すると、例えば温度計が設定した室温になったら冷房を任意の温度、任意の風量で起動させるなど自動で家電を管理できる。特に夏場の温度事故防止に活躍する一品。#熱帯魚 #アクアリウム #卵生メダカ pic.twitter.com/Tcp6LlnFN1
スマートライトでパリピとなり、Google Nest Miniで操作ができ、SwitchBotハブ2亀部屋のエアコン操作し、スマートプラグで亀部屋のライト管理し、ペットカメラで脱走癖のある亀を監視、設定してくれて本当にありがとう…!
— もけけ (@0422Sdk8480) January 20, 2024
その他ルンバや洗濯機、給湯器等等、長い時間設定を本当にありがとう……!
良い口コミ
悪い口コミ
Nature RemoとSwitchBotの違いまとめ
Nature Remo、SwitchBotの違いをまとめると、以下のようになります。
![]() ![]() Nature Remo (Nature Remo nano) | ![]() ![]() SwitchBot (SwitchBot Hub 2) | |
---|---|---|
発売日 | 2023年7月 | 2023年3月 |
センサー | なし | 湿度計 照度センサー | 温度計
電源アダプター | なし | 付属 |
スマートボタン | なし | あり |
価格 (税込) | 3,980円 | 8,980円 |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります
以上のことから、お金を節約してスマートリモコンを買いたい人は、Nature Remo。
各センサーが搭載していて、エアコンや照明を自動で使えるようにしたい人は、SwitchBotがおすすめです。