最近では自宅の家電をスマートホーム化する人が増えています。
スマートホーム化すれば家にいなくても家電が操作できたり、温度変化や明るさによって自動で家電のスイッチをオンにすることができて便利です。
スマートホームの商品としてSwitchBot(スイッチボット)のものを購入する人が増えていますが、部屋の温度や湿度が測れる温湿度計が発売されています。
ただSwitchBot(スイッチボット)の温湿度計には「温湿度計」と「温湿度計プラス」の2種類があり、違いが気になっている人もいるのではないでしょうか。
この記事では、SwitchBot(スイッチボット)の商品、
- 温湿度計
- 温湿度計プラス
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
SwitchBot(スイッチボット)の温湿度計、温湿度計プラスの違いを比較してみた
温湿度計と温湿度計プラスの違いですが、以下の点が異なります。
- ディスプレイサイズ
- 快適度の表示
- 内蔵スタンド
- データ保存期間
詳しく見ていきましょう!
違い①:ディスプレイサイズ
温湿度計と温湿度計プラスは、ディスプレイサイズが違います。
温湿度計と温湿度計プラスのディスプレイサイズは、以下の通りです。
- 温湿度計…2.1インチ
- 温湿度計プラス…3インチ
温湿度計プラスは画面が大きくて見やすいですね!
違い②:快適度の表示
温湿度計プラスは、快適度の表示機能があります。
本体の画面やアプリ画面に、部屋内の温度や湿度が快適かどうかを示す「快適度」のマークが表示されます。
「乾燥」「快適」「湿潤」の3パターンあり、快適かどうかが一目で判断可能です。
違い③:内蔵スタンド
温湿度計プラスは、内蔵スタンドが搭載されています。
温湿度計プラスは背面にスタンドが付いていて、2段階の角度に調整してテーブルの上などに設置できます。
違い④:データ保存期間
温湿度計と温湿度計プラスは、データの保存期間が異なります。
温度や湿度の情報を記録する場合、本体のローカルストレージに保存できる期間は以下の通りです。
- 温湿度計…36日間
- 温湿度計プラス…68日間
ただし、SwitchBot(スイッチボット)のHubの製品と接続した場合はサーバーにデータを送信可能で、送信先における保存容量の制限はありません。
温湿度計を選ぶメリットは価格が安いこと
温湿度計を選ぶメリットは、温湿度計プラスよりも安い価格で購入できることです。
お金を節約してスマートホームの温湿度計を買いたい人におすすめ
温湿度計は、なるべく出費を抑えてスマートホームの温湿度計を購入したい人におすすめです。
温湿度計は、温湿度計プラスに比べてディスプレイサイズが小さかったり、快適度の表示機能はありませんが、安い価格で買えます。
「なるべくお金をかけずにスマートホームの温湿度計が欲しい」
という人が選ぶと良いでしょう。
温湿度計プラスを選ぶメリットは表示画面が大きいこと
温湿度計プラスを選ぶメリットは、ディスプレイサイズが大きいことです。
温度や湿度を何度も確認する人におすすめ
温湿度計プラスは、温度や湿度を繰り返し確認する人におすすめです。
温湿度計プラスは、温湿度計よりもディスプレイのサイズが大きくなっていて、温度や湿度の確認がしやすくなっています。
また、快適度の表示があり、部屋の状況が快適かどうかが一目で確認可能です。
「定期的に温度や湿度のチェックがしたい」
「目が悪いのでなるべく画面が大きくて見やすいものが良い」
という人にぴったりです。
温湿度計の口コミ・評判
温湿度計の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
導入したSwitchBotの温湿度計、めちゃくちゃ精度高くて換気で窓開けた瞬間に温度下がるから良い。
— クルール@冬コミ2日目西地区お17ab (@Couleured) January 23, 2024
20℃割ったり30℃超えるとスマホに通知飛ぶのも良い pic.twitter.com/8w8M7wgJy5
温湿度計はSwitchBotです🌡️
— ボタンインコのピコキリ (@picobotan1015) January 19, 2024
自宅に置いてる時はミニハブ経由で出先から温湿度確認できます✌️
今回のように外出先ではキャリーバッグやケージ内に置いてBluetooth経由でスマホから温度チェック出来ますよ👌
SwitchBotは見守りカメラやヒーター電源等も連携できるのでお勧めです~😁
Switchbotの温湿度計は湿度だけアレクサ対応してないのか、、音声で湿度が知りたかったのに、、
— 食べない (@unseeninthe) January 19, 2024
良い口コミ
悪い口コミ
温湿度計プラスの口コミ・評判
温湿度計プラスの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
別室に置いてあるSwitchBot 温湿度計プラス、気づいたら画面表示が今にも天に召されそうなレベルで薄々。2年半も電池持ったんだから優秀ですね。今時さすがに単4電池なんて都合よく落ちてないだろって思って漁ってみたら必要な2本分見つかってサスガ俺の部屋だわ。 pic.twitter.com/1ttJw2ObII
— みうら。 (@mi_ura99) November 28, 2023
今までサボタニエリアは管理してきたけど、夏の反省から、原シクエリアにもクラウドで管理できるSwitchbotの温湿度計プラスを設置。
— とし@置くとこない/Toshi.Shimizu (@hamking1216) October 30, 2023
どこまでIoT化するかはゆっくり考えるとして、理屈では温度と照度から自動で遮光ネットの上げ下げとか、土の乾燥具合から自動で水やりとかも可能です。 pic.twitter.com/skjTiCRLCu
SwitchBotハブミニとSwitchBot温湿度計プラスを追加設置しました🥰🙌
— まさみや🐣💦 (@masamiya08) January 14, 2023
これでSwitchBotスイッチがGoogleHomeMiniと連携されるようになってボイスアクションできるようになりました✨‼️♡
Ok, Google!キッチンライト付けて💡☆。.:*・゜#SwichBotのある暮らし pic.twitter.com/IsLVEdjztu
良い口コミ
悪い口コミ
SwitchBot(スイッチボット)の温湿度計と温湿度計プラスの違いまとめ
温湿度計、温湿度計プラスの違いをまとめると、以下のようになります。
温湿度計 | 温湿度計プラス | |
---|---|---|
発売日 | 2020年10月 | 2022年2月 |
ディスプレイサイズ | 2.1インチ | 3インチ |
快適度の表示 | なし | (「乾燥」「快適」「湿潤」) | あり
内蔵スタンド | なし | あり |
データ保存期間 (ローカルストレージ) | 36日間 | 68日間 |
価格 (税込) (公式サイト) | 1.980円 | 2,780円 |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります
以上のことから、なるべく安いスマートホームの温度計や湿度計が欲しい人は、温湿度計。
画面が大きくて定期的にチェックしやすいものが良い人は、温湿度計プラスがおすすめです。