自宅で簡単にヨーグルトを作ることができる『ヨーグルトメーカー』は、大容量の牛乳パックごとのヨーグルトを作ることができて、経済的に優れた調理家電と言えます。
『ビタントニオ(Vitantonio)』のヨーグルトメーカーは、設定する温度や時間によって、人気の低温調理や他の発酵食品を作ることができるので、自分の料理のレパートリーを増やすことができるのも嬉しいポイントです。
この記事では、ビタントニオ(Vitantonio)の
- VYG-11
- VYG-20
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
ビタントニオ(Vitantonio)のVYG-11、VYG-20の違いを比較してみた
VYG-11とVYG-20の違いですが、以下の点が異なります。
- オートメニュー
- 容器の素材
- レシピブック
詳しく見ていきましょう!
違い①:オートメニュー
VYG-11とVYG-20の1番の大きな違いは、オートメニューです。

VYG-11にはオートメニューの搭載はなく、全ての調理で毎回、温度や時間を設定する必要があります。

上記の時間を目安に設定をするので、初心者よりも、ヨーグルトメーカーを使い慣れている人向けのモデルと言えます。

VYG-20には、プレーンヨーグルト・カスピ海ヨーグルト・甘酒・塩麹がオートメニューに搭載されているので、毎回の設定が不要で調理をスタートすることができます。

初めてヨーグルトメーカーを使用する人でも、温度や時間を設定せずに済むので、気軽にヨーグルトを作ることができます。
違い②:容器の素材
VYG-11とVYG-20は、容器の素材が異なります。

VYG-11の容器の素材はプラスチック製なのに対し、VYG-20の容器の素材はガラス製になっています。

容器の素材が決め手になった人も多かったので、しっかり比べてみるのがおすすめです!
違い③:レシピブック
VYG-11には、カラーのレシピブックが付属しているという点が、VYG-20と異なります。


VYG-11はオートメニューの搭載はないですが、カラーレシピブックが付属しているので、幅広い料理を作ることができます。
VYG-20にレシピブックは付属していないですが、説明書にレシピが掲載されています。



VYG-11は、レシピブックと説明書が別なので、使い勝手が良さそうですね!
VYG-11を選ぶメリットはカラーレシピブックが付属していること


VYG-11を選ぶメリットは、カラーレシピブックが付属していることです。
オートメニューはないですが、レシピブックに幅広い料理の調理法が掲載されているので、安心して使うことができます。
ヨーグルトメーカーでいろんな料理を作りたい人におすすめ
VYG-11は、ヨーグルトメーカーでいろんな料理を作りたい人におすすめです。
ヨーグルトを作る際も、毎回温度や時間を設定しないといけない手間はありますが、レシピブックと説明書が別なので、使い勝手はいいと言えます。
VYG-20を選ぶメリットはオートメニューが搭載されていること


VYG-20を選ぶメリットは、オートメニューが搭載されていることです。
ヨーグルトや甘酒などを作る時、温度や時間をいちいち設定しなくても、ワンボタンですぐに調理スタートすることができます。
ヨーグルトを中心に調理する人におすすめ
VYG-20は、ヨーグルトを中心に調理する人におすすめと言えます。
VYG-11では、いちいち温度や時間の設定が必要ですが、VYG-20はオートメニューにヨーグルトが搭載されているので、毎回簡単に作ることができます。
VYG-11の口コミ・評判


VYG-11の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
年越しちゃったけど、僕が選ぶ2018年の買って良かった家電アワード、最優秀賞はビタントニオのヨーグルトメーカー「VYG-11」に決まりました!
— GreenApple🍏™️🌗 (@GreenApple0908) January 5, 2019
ヨーグルトはもちろん、米麹で作る甘酒作りにも大活躍。ついでにミキサーの使用頻度も上がったという笑
実家にもあげました。#深夜の家電フォーラム pic.twitter.com/mqbo5NIPVR
良い口コミ
悪い口コミ
VYG-20の口コミ・評判


VYG-20の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
ヨーグルトメーカー
— へたれ🐥 (@hetaresandayo) December 31, 2020
ビタントニオVYG-20
牛乳パックのままヨーグルトを作れる。牛乳パックのままヨーグルトを保存しておくと、食べる時パック奥の方よそいにくくて汚れる。ヨーグルト食べる用の冷凍ブルーベリーが冷凍室に潜んでいるが、先日買ってまだ一回しかヨーグルト作っていない。 pic.twitter.com/lwEvjVzOlF
良い口コミ
悪い口コミ
VYG-11とVYG-20の違いまとめ
VYG-11、VYG-20の違いをまとめると、以下のようになります。
![]() ![]() VYG-11 | ![]() ![]() VYG-20 | |
---|---|---|
発売日 | 2017年8月下旬 | 2019年9月上旬 |
容器の素材 | プラスチック | ガラス |
オートメニュー | なし | (プレーン カスピ海 甘酒 塩麴) | あり
付属品 | 牛乳パック用カバー スプーン | 容器牛乳パック用カバー スプーン カラーレシピブック | 容器
公式価格 (税込) | (Amazon \8,811) | 不明¥5,500 |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります
以上のことから、ヨーグルト以外の調理も楽しみたい人は、カラーレシピブックが付属しているVYG-11。
ヨーグルトを中心に調理する人は、オートメニューにヨーグルトが搭載しているVYG-20を選ぶのがおすすめです。