INNOCNの13A1Fと13K1Fの違いを比較!どっちがおすすめ?

サイト内に商品プロモーションを含む場合があります
INNOCNの13A1Fと13K1Fの違いを比較

Switchやスマホゲームをもう少し大きな画面で楽しみたい!

ノートパソコンを持ち歩いてるけど、出先でも2画面で作業したい!

と考えたことはありませんか。

INNOCN(イノクン)という中国のメーカーからは、タブレットのようなサイズ感と軽さで、圧倒的な高画質を実現した有機ELのモバイルモニターが発売されています。

とくに持ち運びやすいサイズ感である13.3インチのモデルに、「13A1F」と「13K1F」という型番の製品がありますが、情報の掲載が少ないためこれらの違いが気になる人は多いのではないでしょうか。

この記事では、

  • 13A1F
  • 13K1F

の違いについて、詳しく解説していきます。

それぞれの違いを表で確認したい人こちらへ(記事下に移動します)。

目次

INNOCNの13A1F、13K1Fの違いを比較してみた

13A1F13K1Fの違いですが、以下の点が異なります。

  • 価格
  • サイズと重量
  • 端子の位置

詳しく見ていきましょう!

違い①:価格

13A1F13K1Fは、ともに中国のディスプレイメーカーであるINNOCNから発売されました。

冒頭でも触れましたが、これらは「有機EL」を採用しているモデルで、有機ELは簡単に説明すると、液晶よりも鮮やかな画質や、高いコントラストを表現できるモニターです。

モバイルモニターで有機ELを採用した製品は珍しいので、既に発売から数年経過していることもあり、現在は新品の販売がとても少なくなりました。

13A1Fは、Amazonで新品の販売が確認できますが、現在37,500円です。

発売時から3〜4万円が相場でしたが、在庫が希少なため発売から年数が経過している今も価格は下がっていません。

13K1Fは中古の販売が主流となっており、比較的状態が良い物で15,000円くらいです。

モバイルモニターは新品でも1万円台で買える製品が多いため、ぱっと見は高額だと感じる人が多いのですが、有機ELを採用していることや、本体の薄さや軽さなどを踏まえ、とてもコストパフォーマンスの高い製品だと評価されています。

パソコン周辺機器アドバイザー

公式サイトでも販売されていますが、単位が「$」です!

違い②:サイズと重量

13K1F

13A1F13K1Fは、サイズと重量が少しだけ違います。

スクロールできます

13A1F

13K1F
スクリーンサイズ13.3インチ
サイズ高さ262mm
幅364mm
厚さ69mm
高さ262mm
幅374mm
厚さ50mm
重量589g630g

尚、13K1Fの重量を1.39kgと掲載しているサイトが多いのですがそちらは間違いです。

正しくは1.39ポンド(630g)と公式サイトでも掲載されています。

パソコン周辺機器アドバイザー

この薄さを実現できるのは有機ELの利点でもあります!

違い③:形

左:13A1F 右:13K1F

13A1F13K1Fは、ともに本体に繋ぎ目のない高級感のあるデザインですが、形は少しだけ違います。

13A1Fは角に少し丸みがありますが、13K1Fはそれよりもしっかり角がある四角です。

パソコン周辺機器アドバイザー

iPadのような丸みのあるデザインが好きという人と、角がある方がスタリッシュでカッコいいと感じる人とでこちらは好みが別れる点です!

違い④:端子の位置

左:13A1F 右:13K1F

13A1F13K1Fはともに、HDML端子が1つとType-c端子が2つ付いています。

端子の位置に違いがあり、13A1F左側13K1F右側です。

デスクトップパソコンの拡張ディスプレイとして使う場合はとくに、端子がどちらにあるかで使い勝手が違います。

パソコン周辺機器アドバイザー

イヤホンジャックは付いてませんが、スピーカーが内蔵されているのでそのまま使えます!

13A1Fを選ぶメリットは現在でも新品で販売されていること

13A1F13K1Fは、どちらも公式サイトでは販売されていますが、単位がドルということもあり購入しにくいです。

13A1Fは現在でも大手の通販サイトで新品が購入できます。

外へ持ち運んで使いたい人におすすめ

13A1Fは角に丸みがあり、13K1Fよりも軽量なため持ち運ぶ用途との相性がとても良いです。

また、13K1Fとも共通する点ですが、立て掛けるためのスタンドはマグネット一つで付けられるとてもコンパクトな設計になっています。

ノートパソコンを2画面で操作したい人や、出先でゲームを楽しみたい人など、外へ持ち運んで使いたい人におすすめです。

13K1Fを選ぶメリットはとても安く購入できること

13K1Fは現在新品の販売が基本的に公式サイトのみで、中古の販売が主流となりましたが、状態の良い物が15,000円以下で購入できます。

価格を抑えつつ高画質を楽しみたい人にとって、圧倒的なコストパフォーマンスの高さです。

スタイリッシュなデザインが好きな人におすすめ

軽さや角がない設計など、持ち運びのしやすさは13A1Fが一歩リードしていました。

13K1Fは角のある設計なので、持ち運ぶ際は傷つきやすいデメリットがありますが、シルバーで繋ぎ目のない外観との相性が良いデザイン性を実現をしています。

スタイリッシュなデザインが好きな人におすすめです。

13A1Fの口コミ・評判

13A1Fの口コミ・評判

13A1Fの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

良い口コミ

有機ELの中で一番安い!

横置き縦置きも自在!

省エネ!

悪い口コミ

角度次第では色がおかしくなる

文字が見づらくてPCのモニターとしては不向き

音が良くない

13K1Fの口コミ・評判

13K1Fの口コミ・評判

13K1Fの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

良い口コミ

筐体が美しい!

1kgって書いてあったけど実際はかなり軽かった!

器具を使えば車にも使える!

悪い口コミ

イヤホンジャックが欲しかった

バッテリーが内蔵されてないから不便

携帯用なら袋を付けてほしい

INNOCNの13A1Fと13K1Fの違いまとめ

13A1F、13K1Fの違いをまとめると、以下のようになります。

スクロールできます

13A1F

13K1F
スクリーンサイズ13.3インチ
サイズ高さ262mm
幅364mm
厚さ69mm
高さ262mm
幅374mm
厚さ50mm
重量589g630g
角丸四角
ディスプレイタイプOLED/AMOLED
解像度1920×1080px
応答時間1ms
リフレッシュレート60HZ
端子HDMI
Type-C 2つ
端子の位置
価格
(税込)
37,500円15,000円以下
(中古)
各製品の比較

なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。

以上のことから、角丸型で端子が左にあるモニターを使いたい人13A1F

四角型で端子が右にあるモニターを使いたい人は、13K1Fを選ぶのがおすすめです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次