朝一番に太陽の光を浴びるのはとても気持ちいいですよね。
カーテンを開くのはひと手間かかりますが、SwitchBot(スイッチボット)のアイテムを使えば、カーテンの開閉を自動でやってくれます。
SwitchBot(スイッチボット)のカーテンの自動開閉ができる商品は何回かバージョンアップしていますが、バージョンアップによってどこが変わったのか、よくわからなくて気になっている人もいるのではないでしょうか。
この記事では、SwitchBot(スイッチボット)のカーテンの自動開閉商品、
- 第2世代
- 第3世代
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
SwitchBot(スイッチボット)のカーテンの第2世代、第3世代の違いを比較してみた
第2世代と第3世代の違いですが、以下の点が異なります。
- 耐荷重
- 「QuietDrift」機能
- サイズ、重さ
詳しく見ていきましょう!
違い①:耐荷重

第2世代と第3世代は、最大耐荷重が違います。
第2世代と第3世代の最大耐荷重は、以下の通りです。
- 第2世代…8kg
- 第3世代…16kg

第3世代は重いカーテンにも取り付けられますね!
違い②:「QuietDrift」機能


第3世代は、「QuietDrift」機能があります。
「QuietDrift」機能はゆっくりカーテンを開閉する機能で、速度が遅いものの、動作音が小さくなっています。
第2世代の高性能モードの動作音が約52dBであるのに対して、第3世代の「QuietDrift」では約25dBの動作音で開閉可能です。



第3世代の「QuietDrift」なら音がほとんど気にならないですね!
違い③:サイズ、重さ


第2世代と第3世代は、本体のサイズや重さが異なります。
第2世代と第3世代の本体のサイズや重さは、以下の通りです。
![]() ![]() 第2世代 | ![]() ![]() 第3世代 | |
---|---|---|
サイズ (幅:奥行:高さ) | 65mm × 51mm × 116mm | 42mm × 51mm × 173mm |
重さ | 380g | 280g |
第2世代を選ぶメリットは安い値段で買えること


第2世代を選ぶメリットは、第3世代よりも安い価格で買えることです。
なるべく安くカーテンをスマートホーム化したい人におすすめ
第2世代は、あまりお金をかけずにカーテンを自動で操作したい人におすすめです。
第2世代は、第3世代に比べて耐荷重が低かったり動作音が大きくなっていますが、安い値段で手に入れることが可能です。
「出費を抑えつつカーテンをスマートホーム化したい」
という人に向いています。
第3世代を選ぶメリットは「QuietDrift」機能があること


第3世代を選ぶメリットは、動作音が小さい「QuietDrift」機能が搭載されていることです。
動作音が気になる人におすすめ
第3世代は、小さな動作音に敏感な人におすすめです。
第3世代の「QuietDrift」機能では、約25dB程度の小さな動作音でカーテンが開閉できるので、動作音をあまり気にせず日常生活を送れます。
また、耐荷重が最大16kgあるので、大きなカーテンを取り付けることが可能です。
「日常生活の雑音が気になってしまう」
「大きくて重いカーテンに取り付けられるものを探している」
という人が選ぶと良いでしょう。
第2世代の口コミ・評判


第2世代の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
なんか皆仕事いってるから仕事始めが本当に明日なのかドキドキしてる
— 𝔽𝕚𝕝𝕚𝕒のぎ🌺ғᴇᴇʟɪɴɢᴡᴀʏ (@ginogi_O) January 4, 2024
そんななか年始セールのSwitchBotカーテン×2とベース弦がとどきました
やったね! pic.twitter.com/BCXjl6W5qP
うぬぬ、SwitchBOTカーテン(カーテンを開閉してくれるロボ)が引越し先のカーテンレールに合わないっぽいな。
— おさかな (@53643) June 2, 2023
第2世代ならレールに入れる部分のパーツ替えができるようになってて大丈夫そうなんだけど、本体は問題ないから買い替えはもったいなさがある。
この本体の左右のだけ売ってくれんかのお…。
私も後から知りましたが、SwitchBotカーテン2(第2世代モデル)が存在するんです😅
— みつ|ガジェットブロガー (@uu012759) September 21, 2023
外観は初代とほとんど同じで、本体のローラー部分が初代に比べてパワーアップしたモデルらしい?です。
良い口コミ
悪い口コミ
第3世代の口コミ・評判


第3世代の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
SwitchBotカーテン 買うなら3世代のやつが絶対良い
— かむみそ (@kamu_miso) January 14, 2024
2世代までのと安定感が段違い
SwitchBot カーテン 3
— aiToro𝕏 (@iToro) November 29, 2023
日の入 トリガーで全閉するように設定。
QuietDriftモードだと、両開きのカーテンが左右からジリジリと中央に向けて動く。
すき間防止マグネットクリップを付けているので、最後に『カチッ』と音がして終了。
第2世代ではありえない😎 pic.twitter.com/VTCI1gossY
SwitchBotカーテン3って、いつ2が出たんだろう?と思ってたのだけど、第2世代はカーテンレールとの接続部品が金属製なんですね。
— orefolder (@orefolder) October 31, 2023
良い口コミ
悪い口コミ
SwitchBot(スイッチボット)のカーテンの第2世代と第3世代の違いまとめ
第2世代、第3世代の違いをまとめると、以下のようになります。
![]() ![]() 第2世代 | ![]() ![]() 第3世代 | |
---|---|---|
発売日 | 2020年9月 | 2023年8月 |
最大耐荷重 | 8kg | 16kg |
「QuietDrift」機能 | なし | あり |
サイズ | 65mm × 51mm × 116mm | 42mm × 51mm × 173mm |
重さ | 380g | 280g |
価格 (税込) (公式サイト) | (U字レールタイプ) | 6,980円8,980円 |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります
以上のことから、なるべくお金をかけずにカーテンを自動化したい人は、第2世代。
なるべく動作音が静かで雑音が小さいものの方が良い人は、第3世代がおすすめです。