忙しい時や、料理を始めたばかりの人でも、簡単に素早く調理することができる『電気圧力鍋』。
電気圧力鍋は高温で調理してくれるので、時間のかかる煮込み料理も短時間で仕上げることができ、料理の時間・手間を省いてくれるのがメリットになっています。
この記事では、電気圧力鍋の売上ランキング上位である、
- ティファール クックフォーミー
- シャープ ホットクック
の違いについて、詳しく解説していきます。
ティファール クックフォーミー、シャープ ホットクックの違いを比較してみた
ティファール クックフォーミーとシャープ ホットクックの違いですが、以下の点が異なります。
- 自動調理
- 調理容量・本体の大きさ
- 予約・保温機能
- メニュー数
詳しく見ていきましょう!
違い①:自動調理
ホットクックは、自動調理ができるという点が、クックフォーミーと異なります。
ホットクックは、調理途中で具材を混ぜてくれる『自動かきまぜ機能』が搭載されているので、下準備をしておけば、あとは仕上げまですべて自動で調理してくれます。
クックフォーミーは自動調理機能はないので、この点が違うと言えます。
より調理の手間を省きたければ、ホットクックの方がおすすめです!
違い②:調理容量・本体の大きさ
調理容量・本体の大きさが、クックフォーミーとホットクックで異なります。
クックフォーミー | ホットクック | |
---|---|---|
調理容量 | 2.0L~4.0L | 1.0L~2.4L |
本体の大きさ (最大モデル) | 4.0L 幅380mm × 奥行350mm × 高さ325mm | 2.4L 幅345mm × 奥行305mm × 高さ256mm |
上記は、どちらも大容量モデルでの比較ですが、どのモデルもクックフォーミーの方が大きくなっています。
調理容量が増えると、本体も大きくなるので、事前に設置場所や収納場所の寸法を測っておくのがおすすめです!
違い③:予約・保温機能
予約・保湿機能が、クックフォーミーとホットクックで異なります。
クックフォーミー
クックフォーミーは最大15時間先の予約調理が可能ですが、予約できるメニューが限られており、肉・魚や、卵、牛乳などの常温で痛みやすい食材は予約調理ができません。
また、メニュー画面の『レシピ』という機能も予約調理ができないので注意が必要です。
保温については、調理後から最大5時間までとなっており、調理が終わると自動で保温モードに切り替えてくれます。
ホットクック
ホットクックは、どの料理でも最大15時間先の予約調理をすることができて、保温に関しては最大12時間、食材が痛みにくい温度をキープしながら保温してくれます。
予約・保温機能に関しては、ホットクックの方が優れていると言えます。
朝にセットして、夜に料理が出来上がっている!という設定をしたい人は、ホットクックがおすすめです!
違い④:メニュー数
搭載されているメニュー数が、クックフォーミーとホットクックで異なります。
クックフォーミー
クックフォーミーは本体に250レシピが搭載されており、画面からメニュー・人数を選ぶと、必要な材料や分量が表示されるので、準備を迷わず簡単に行うことができます。
また、手順なども全て教えてくれるので、料理初心者の人も安心して調理をすることができます。
ホットクック
ホットクックは本体に145レシピ(大容量モデル)が搭載されており、メニューで人数や分量がすでに決まっていますが、ほったらかしにしておけば自動で仕上げてくれるので、クックフォーミーより調理工程は少なくて済みます。
本体のレシピ数はクックフォーミーより少ないですが、専用アプリで増やすことができるので、どちらもメニュー数が豊富と言えます。
ティファール クックフォーミーを選ぶメリットは調理容量が大きいこと
ティファール クックフォーミーを選ぶメリットは、調理容量が大きいことです。
大容量モデルで比較した場合、ホットクックの調理容量は2.4Lですが、クックフォーミーは4.0Lとなっており、約1.6倍多く料理を作ることができます。
また、搭載されているメニューであれば人数の設定ができるので、量を調節して作ることもできます。
世帯人数が多い家庭におすすめ
ティファール クックフォーミーは、調理容量が大きい点から、世帯人数が多い家庭におすすめです。
食べる人数によって分量を自動で変えてくれて、手順なども画面で分かりやすく教えてくれるので、料理初心者の人にもおすすめと言えます。
シャープ ホットクックを選ぶメリットは自動調理ができること
シャープ ホットクックを選ぶメリットは、自動調理ができることです。
ホットクックは、自動かきまぜ機能が搭載されているので、材料をセットして味付けをしたら、あとは自動で調理してくれます。
また、予約・保温機能も優れていて、15時間先の予約調理と12時間の保温ができるので、この点もメリットと言えます。
忙しい共働きの家庭におすすめ
シャープ ホットクックは、自動調理ができる点と、予約・保温機能が優れている点から、忙しい共働きの家庭におすすめと言えます。
朝にセットしておけば、夜帰宅するころには、すでに調理が終わっていて、保温もされているので、すぐに温かいご飯を食べることができます。
ティファール クックフォーミーの口コミ・評判
ティファール クックフォーミーの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
「柔らかスペアリブ」
— SIG (@sigsigsig) April 13, 2023
ようやく丁度良いスペアリブが手に入り、満を持して登場😆
15分の圧力でしっかりじっくり柔らかくなり、骨からもスルリと身が剥がれる出来栄え😊
スペアリブが売っていれば何度でもなりたくなります😁#Cook4me#クックフォーミー pic.twitter.com/5ldt5ZfZqb
今日はヘルシオで鮭、クックフォーミーで孟宗汁!いつもより帰宅遅いのにもうできそう!クックフォーミー早いー! pic.twitter.com/JHstVXy97s
— おもち@ホットクックヘルシオCook4me3L (@OmochiPeko) April 10, 2023
良い口コミ
悪い口コミ
シャープ ホットクックの口コミ・評判
シャープ ホットクックの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
ようこそ2台目!キミはスープ用。
— こむ (@com_seaside) April 16, 2023
#ホットクック pic.twitter.com/IOKwBZtDQr
時短家事のホットクックを知らない人が多すぎます。ワーママだけでなく料理する人に是非使ってほしい。鍋に材料と調味料をいれてセットするだけ、美味しく作れるし、その間に子供の話を聞くことができるよ。最新家電を使いこなせるか心配な方はプロフへ。家電を上手く使ってママの心に余裕をもたせよう
— ちー@ぼっちママのおうちワーク術 (@chiisan4910) April 16, 2023
ホットクックほぼ毎日使い倒してる🤣
— 配当おじさん@投資ブログ (@haitouoji3) April 15, 2023
✅調理中離れてOK
✅洗い物少ない
✅煮崩れしない
✅料理のバリエーションが広がる
✅何より美味しい
蒸し野菜が地味に美味しいんですよね🤤 https://t.co/lJugZqLtMF pic.twitter.com/AEOLGnLozb
良い口コミ
悪い口コミ
ティファール クックフォーミーとシャープ ホットクックの違いまとめ
ティファール クックフォーミー、シャープ ホットクックの違いをまとめると、以下のようになります。
ティファール クックフォーミー | シャープ ホットクック | |
---|---|---|
発売日 (最新モデル) | 2022年8月 | 2021年9月16日 |
調理容量 | 2.0L~4.0L | 1.0~2.4L |
本体重量 | 約6.5㎏ | 約5.8㎏ |
最大予約時間 | (痛みやすい食材はNG) | 15時間15時間 |
最大保温時間 | 5時間 | 12時間 |
自動調理 | 不可 | 可 |
本体の大きさ (大容量モデル) | × 奥行350mm × 高さ325mm | 幅380mm× 奥行305mm × 高さ256mm | 幅345mm
搭載メニュー数 (大容量モデル) | 250 | 145 |
価格 (税込) | ~ ¥34,800 | ¥31,364~ ¥52,000 | ¥35,600
以上のことから、大容量で、本体の搭載メニューが多いものがいい人はティファール クックフォーミー。
自動調理機能付きで、調理の工程を減らしたい人は、シャープ ホットクックを選ぶのが良いと思います。