各家庭、一家に一台はあるといわれているテレビ。
テレビは様々なメーカーが発売していますが、その中でも最近注目が集まっているのが、『ハイセンス(Hisense)』のテレビです。
今回は、ハイセンスのテレビの中で、
- U9H
- U7H
- A6H
の違いについて、詳しく解説していきます。
U9H、U7H、A6Hの違いを比較してみた
U9HとU7H、A6Hの違いですが、以下の点が異なります。
- 搭載された液晶パネル
- スピーカーの音声技術
- デジタル放送のチューナー数
- 「裏番組録画」「2番組同時録画」に対応かどうか
詳しく見ていきましょう!
違い①:搭載された液晶パネル

U9HとU7HとA6Hの3機種では、搭載されている液晶パネルが異なります。
U7HとA6Hのテレビでは、液晶パネル内にあるバックライトが、「直下型LEDバックライト」であるのに対して、U9Hでは、「Mini LED量子ドットバックライト」が使われています。
「直下型LEDバックライト」でも、十分キレイな映像が見られますが、「Mini LED量子ドットバックライト」では、バックライト精度がさらに向上し、有機ELにも劣らない、高コントラスト化されたハイクオリティ映像を見ることが可能です。

U9Hではよりキレイな映像を楽しめます!
違い②:スピーカーの音声技術


U9HとU7Hの2機種においては、立体音響を実現する「Dolby ATMOS」という技術が採用されています。
ロサンゼルスにあるドルビー・シアターといった劇場や、「トップ・ガン」や「スター・ウォーズ」などの映画作品も採用されている「Dolby ATMOS」により、全身を包み込むような立体音響の音声を流してくれます。



U9HとU7Hでは、臨場感あふれる音声が聞けますね!
違い③:デジタル放送のチューナー数


それぞれのテレビに搭載されている、アンテナのチューナー数が違います。
U9HとU7Hでは、地上波デジタル、BS/CSデジタルチューナー数は3つで、A6Hにおいては2つ付いています。
また、BS/CS4Kのチューナー数は、U9HとU7Hでは2つであるのに対して、A6Hでは1つだけとなっています。
違い④:「裏番組録画」「2番組同時録画」に対応かどうか


「裏番組録画」「2番組同時録画」機能があるかどうかの違いがあります。
U9HとU7Hの機種では、違い③のチューナー数が多くあることによって、「裏番組録画」と「2番組同時録画」の機能が使えますが、A6Hの機種では使えません。
「裏番組録画」によって、テレビを視聴しながら裏で別の番組を録画できたり、「2番組同時録画」によって、同じ時間帯の番組を、2番組同時に録画することが可能です。
ただこれらは、地上波デジタル放送の番組に限定されており、4K放送番組の「裏番組録画」と「2番組同時録画」は、どの機種でもできない仕様になっています。



見たい番組が重なっても、「裏番組録画」と「2番組同時録画」があれば両方とも見られますね!
U9Hを選ぶメリットはキレイな映像が見られること


U9Hのテレビを選ぶメリットは、キレイな映像が見られるというものです。
U9Hのテレビでは、液晶パネルに「Mini LED量子ドットバックライト」が搭載されています。
「Mini LED量子ドットバックライト」があることによって、高コントラスト化された映像を見ることが可能です。
キレイな映像にこだわる人におすすめ
U9Hのテレビでは、高コントラスト化された映像を映し出せるので、映画やアニメ作品を、鮮明な映像で臨場感たっぷりに楽しめます。
より映像にこだわる人に、おすすめのテレビです。
U7Hを選ぶメリットはコスパの高いテレビであること


U7Hのテレビを選ぶメリットは、高コスパのテレビであることです。
U9Hの「Mini LED量子ドットバックライト」はないですが、立体音響を実現する「Dolby ATMOS」が搭載されていたり、地上デジタル放送の「裏番組録画」や「2番組同時録画」の機能は使用できます。
値段的にも、U9Hより安く買えるのがメリットです。
映像にこだわらない人におすすめ
U7Hは、あまり映像にこだわらない人に向いているテレビです。
映像にこだわりはないものの、「裏番組録画」や「2番組同時録画」の機能で、録画予約の手間を省きたい人におすすめです。
A6Hを選ぶメリットは値段の安さ


A6Hのテレビは、値段が安いことがメリットです。
A6Hは、「Mini LED量子ドットバックライト」や「Dolby ATMOS」といった機能がない分、値段が安くなっています。
値段を抑えたい人におすすめ
A6Hは、3機種の中で一番価格が安いテレビになっています。
そのため、「あまり高性能で値段が高いテレビはいらない」と考えているような、出費を抑えたい人におすすめです。
U9Hの口コミ・評判


U9Hの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
新しいテレビ来たー😆
— テン↑テン↓ (@lankuiju) December 3, 2022
ほんまに綺麗😍
ハイセンスu9h 65インチ
コスパ大変よろしい pic.twitter.com/DWzgRBouFf
良い口コミ
悪い口コミ
U7Hの口コミ・評判


U7Hの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
#ハイセンス #Hisense
— 【HIDE2020】💕勇気💖元気💖笑顔💕Sweet Home (@HIDE2020216) August 16, 2022
U7H 4K液晶50型テレビ到着
NEOエンジンPro高画質
120Hz高性能倍速パネル
HDR10+・DolbyVision・IQ
DolbyAtmos最新フォーマット対応
ゲームモードPro・eARC
ALLM・VRR・HDMI2.1×②
動画配信にも対応😆
コスパ最強
新たなる相棒ゲット🤝
配送業者様にも感謝🤗 pic.twitter.com/RsncvEZ2as
良い口コミ
悪い口コミ
A6Hの口コミ・評判


A6Hの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
U9HとU7HとA6Hの違いまとめ
U9H、U7H、A6Hの違いをまとめると、以下のようになります。
![]() ![]() U9H | ![]() ![]() U7H | ![]() ![]() A6H | |
---|---|---|---|
発売日 | 2022年6月 | 2022年6月 | 2022年7月 |
液晶パネルのLED | バックライト | Mini LED量子ドットバックライト | 直下型LEDバックライト | 直下型LED
立体音響技術 | Dolby ATMOS | Dolby ATMOS | なし |
チューナー数(地上デジタル) | 3 | 3 | 2 |
チューナー数(BS/CS4K) | 2 | 2 | 1 |
HDMI | 4 | 4 | 3 |
LAN端子 | 1 | 1 | 1 |
価格(65V型) | 223,800円 | 129,293円 | 85,657円 |
まとめると、よりキレイな映像を楽しみたい人は、U9H。
「裏番組録画」や「2番組同時録画」などの機能が使える高コスパのテレビが良い人は、U7H。
値段が安いテレビが良い人は、A6Hを選ぶと良いでしょう。