日々の料理の手助けしてくれる調理家電『電気圧力鍋』。
圧力鍋は、時間が掛かるメニューがあっという間に出来たり、帰ってすぐに本格的な料理を作ることができるので、忙しい主婦にはとても助かりますよね!
その中でも『ティファール』の電気圧力鍋は、容量も大きく、初めての人でも使いやすいと人気です!
この記事では、ティファールの電気圧力鍋の人気モデルである、
- ラクラクッカー
- ラクラクッカープラス
- クックフォーミー
の違いについて、詳しく解説していきます。
ラクラクッカー、ラクラクッカープラス、クックフォーミーの違いを比較してみた
ラクラクッカーとラクラクッカープラス、クックフォーミーの違いですが、以下の点が異なります。
- レシピモードの数
- 『ベイク』機能の搭載有無
- 炊飯モードの種類
- 発酵調理
詳しく見ていきましょう!
違い①:レシピモードの数
レシピモードの数が、ラクラクッカーとラクラクッカープラスとクックフォーミーで異なります。
レシピモードとは、圧力の強さや時間などの細かい設定をしなくても、メニューを選んでスタートボタンを押すだけで調理ができる機能のことです。
このレシピモードの数が、ラクラクッカーは3種類(カレー・角煮・肉じゃか)、ラクラクッカープラスは4種類(カレー・角煮・豆類・鍋)、クックフォーミーは60~250種類(モデルによる)となっており、クックフォーミーはレシピの搭載数が多いと言えます。
また、クックフォーミーは作り方や手順も教えてくれるので、料理初心者の人や電気圧力鍋を使ったことが無い人でも簡単に使いこなすことができます。
ラクラクッカー・ラクラクッカープラスも、モードから自分で強さや時間を選ぶことができるので、クックフォーミーと同様に幅広いメニューを作ることができます!
違い②:『ベイク』機能の搭載有無
ラクラクッカープラスには『ベイク』機能が搭載しているという点が、ラクラクッカー・クックフォーミーと異なります。
ラクラクッカープラスは、ケーキや発酵調理したあとにそのままパンが焼ける『ベイク』の機能を搭載しています。
オーブンよりも低温で焼くので、ふんわり・モチモチのパンやケーキを焼くことができます。
この『ベイク』の機能は、ラクラクッカープラスにしか搭載されていないので、この点が違うと言えます。
クックフォーミーでは、パンは焼けませんが、発酵の要らない、蒸しケーキや簡単なチーズケーキは作ることができます!
違い③:炊飯モードの種類
ご飯を炊く『炊飯モード』の種類が、ラクラクッカーとラクラクッカープラス・クックフォーミーで異なります。
ラクラクッカーの炊飯モードは、白米と玄米の2種類なのに対し、ラクラクッカープラス・クックフォーミーは、白米・玄米・もち米・お粥の4種類となっているので、この点が違うと言えます。
餅やおかゆを作りたいと考えている人は、ラクラクッカープラス・クックフォーミーがおすすめと言えます!
違い④:発酵調理
ラクラクッカーとラクラクッカープラスは、発酵調理ができるという点が、クックフォーミーと異なります。
発酵調理は、22℃~59℃の間で温度設定が可能なので、パンの発酵やチーズ、甘酒、ヨーグルトなども作ることができます。
クックフォーミーは、発酵調理ができないので、この点が違うと言えます。
ラクラクッカーを選ぶメリットはシンプルな機能で価格を抑えられること
ラクラクッカーを選ぶメリットは、シンプルな機能で価格を抑えられることです。
ラクラクッカーの上位モデルであるラクラクッカープラスは、豆類の調理が設定不要で使えるようになったこと、餅・お粥が作れるようになったこと、ベイク機能ができるようになった、という点がラクラクッカーと異なります。
これらの機能が不要であれば、ラクラクッカーの方が約2000円安く購入することができます。
どの電気圧力鍋にしようか迷っている人におすすめ
ラクラクッカーは、シンプルな機能で価格を抑えられる点から、どの電気圧力鍋にしようか迷っている人におすすめと言えます。
必要最低限の機能はしっかりと搭載されており、設定次第で、上位モデルと同じように使うことができるので、使い勝手のいいモデルと言えます。
ラクラクッカープラスを選ぶメリットはベイク機能が搭載されていること
ラクラクッカープラスを選ぶメリットは、ベイク機能が搭載されていることです。
ベイク機能は、パンやケーキを作ることができる機能で、ラクラクッカープラスにしか搭載されていません。
電気圧力鍋で幅広いメニューを作りたい人におすすめ
ラクラクッカープラスは、電気圧力鍋で幅広いメニューを作りたい人におすすめです。
ラクラクッカープラスは、ベイク機能を加えて16役の調理方法ができるので、1台あればレパートリーに困ることなく料理を手助けしてくれます。
クックフォーミーを選ぶメリットは多数のメニューが本体に搭載されていること
クックフォーミーを選ぶメリットは、多数のメニューが本体に搭載されていることです。
ラクラクッカーやラクラクッカープラスは、ほとんど本体にレシピが搭載されていませんが、クックフォーミーは最大250レシピが本体に搭載されています。
また、人数などを設定すれば、それに合わせて材料や手順を教えてくれるので、誰でも簡単に使いこなすことができます。
料理初心者や苦手な人におすすめ
クックフォーミーは、本体にレシピが搭載されており、材料や手順も教えてくれるので、料理初心者や苦手な人におすすめと言えます。
また、圧力の強さや時間などの細かい設定をしなくても、メニューを選んでスタートボタンを押すだけで、調理をしてくれる点もメリットです。
ラクラクッカーの口コミ・評判
ラクラクッカーの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
野菜ガンガン切って!冷凍の海老も加えて!ラクラクッカー蒸しモード5分!万能だれでぺろりや!!! pic.twitter.com/3EGALcGmt7
— 渡辺いわし✌︎('ω'✌︎ ) (@watanababy2010) July 23, 2022
おはようございます( ^ω^ )
— こしあん@30代金欠アニオタ潜水済み (@koshianpan0) November 9, 2022
昨日、前にブログにも載せたミートソース作りました\(//∇//)\ラクラクッカーの無水調理機能便利だ〜(^○^)たくさんできたのでいろいろとリメイクして食べよう❗️昼休みはブログ書きたいな❗️#ブログ初心者#料理好きな人とつながりたい#節約 pic.twitter.com/SUi0puZzEZ
良い口コミ
悪い口コミ
ラクラクッカープラスの口コミ・評判
ラクラクッカープラスの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
ずっと欲しかった(´∇`)❤️
— ⭐︎めみまり⭐︎ (@SmmmA1231) October 11, 2021
念願の‼️
T-faL ラクラクッカープラス✨
一台16役☺️✨
料理の腕💪磨くぞ~😎
半分は🐰と遊ぶ時間確保の為の
時短目的🤣(笑) pic.twitter.com/Ggz4cieOZy
クリスマスディナーのローストビーフが上手に出来すぎた!!
— ひかる (@wachichi2525) December 25, 2021
電気圧力鍋最高ですー♡#ラクラクッカープラス#ティファール pic.twitter.com/zOkiE8A9PW
良い口コミ
悪い口コミ
クックフォーミーの口コミ・評判
クックフォーミーの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
「まぐろ炊き込みごはん」
— SIG (@sigsigsig) April 19, 2023
マグロの柵をそのまま使って、炊き込みごはんを作りました😊
きのこも入れて旨味アップ!
炊き込みごはんシリーズは今後も定期的にやっていきたいと思います😆#Cook4me#クックフォーミー pic.twitter.com/U4m0FdIwUS
もう出来上がったぜ
— わたを (@w_joseph_02) February 22, 2023
さすがクックフォーミー
ビーフシチューいただきます✌️ pic.twitter.com/y3Yg13xNlx
クックフォーミーで麻婆豆腐✨
— sachi (@shokunokiroku) January 28, 2023
美味しい麻婆豆腐ができました😋
🔸麻婆豆腐
🔸餃子
🔸きゅうり、もやし、ハムの中華サラダ
🔸ブロッコリー#おうちごはん #夜ご飯 #食事記録 #Twitter家庭料理部 #ティファール #クックフォーミー pic.twitter.com/zrp5gMkS13
良い口コミ
悪い口コミ
ラクラクッカーとラクラクッカープラスとクックフォーミーの違いまとめ
ラクラクッカー、ラクラクッカープラス、クックフォーミーの違いをまとめると、以下のようになります。
ラクラクッカー | ラクラクッカープラス | クックフォーミー(3L) | |
---|---|---|---|
発売日 | 2020年4月 | 2022年9月 | 2022年8月 |
調理モード | 無水調理(114℃) 蒸す(114℃) 煮る(90-95℃) 炒める(120-150℃) 低温調理(60-90℃) 発酵(22-59℃) | 圧力調理(114℃)無水調理(114℃) 蒸す(114℃) 煮る(90-95℃) 炒める(120-150℃) 低温調理(60-90℃) 発酵(22-59℃) ベイク(120-150℃) | 圧力調理(114℃)自動設定 (好みでマニュアル調理可) | レシピによって
炊飯モード | 玄米 | 白米玄米 餅米 お粥 | 白米玄米 餅米 お粥 (その他応用レシピ有) | 白米
レシピモード | 角煮 肉じゃが | カレー角煮 豆類 なべ | カレー~ 250レシピ | 210レシピ
再加熱 | 可 | 可 | 可 |
本体の大きさ (cm) | × 長さ28.5 × 高さ28.3 | 幅26.0× 長さ28.5 × 高さ28.3 | 幅26.0× 長さ31.4 × 高さ26.8 | 幅32.4
重さ (kg) | 4.2 | 4.2 | 4.8 |
価格 (税込) | ¥15,100 | ¥17,598 | ¥34,800 |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります
以上のことから、コスパ重視の人はラクラクッカー。
パンやケーキが焼けるベイク機能搭載のものがいい人は、ラクラクッカープラスを選ぶのが良いと思います。
本体に搭載されているレシピ数が多いものがいい人は、クックフォーミーを選ぶのがおすすめです。